ブックマーク / footballhajimel.hatenablog.com (189)

  • ジュニアユース最終戦(敗退) - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    1ヶ月前ですが高円宮杯を1-2で負けました。これで、ジュニアユースの公式戦は全て終了です。 対戦相手は、J下部の支店で県リーグでもカテゴリが格上のチームで、過去にも何回か対戦したし、練習試合も何回かやったことがあって、粘れば勝てるかもという相手。また、たー君が小さい頃に近所の中学が全国3位で、その中学サッカー部と当時の今回の対戦クラブチームの試合を観戦しにいった時、クラブチームが全中3位をボコボコにしていて衝撃を受けたチームでもあります。 たー君はスタメン出場。強力な相手だよな。と家で話した時はたー君は、 「全然やれるよ」と言ってました。 キックオフ前のたー君の様子を見ると、落ち着きと自信がみえるよい雰囲気。 前半始まると、ボールが動くと人が奪いにいって球際が激しいバチバチの試合となりました。 相手チームはテクニックとスピードがある選手が4、5人いてパスワークとドリブルで崩してきます。 た

    ジュニアユース最終戦(敗退) - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。
  • 高円宮杯で部活チームと対戦 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    ジュニアから同じクラブチームで続けてきたサッカーも先月の高円宮杯の県予選で敗退して公式戦が全て終了しました。 その中で中学校の部活チームとの試合がありました。 たー君のチームはシードでセミラウンドからの登場ですが、対戦した部活チームは地区予選から勝ち上がってきたので、侮れない相手です。 夏休み明けからは、たー君はまたスタメンに戻りました。県リーグの終盤からは体がよくキレていて、立ち姿にやってくれそうな雰囲気があります。 試合の方は序盤は拮抗したものの、時間と共にたー君達クラブチームが局面局面を支配していって、先取点を取ってからは完全に主導権を握りました。 試合を見てて感じたのは、部活チーム側からたー君のチームを見ると、「荒いな」と見えるだろうなと、逆にクラブチーム側から部活チームを見ると、よく走るし気合入ってるけど、強度が足りないなと見えます。 部活チームはよく走ってプレスをかけているけど

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  • 試合を変える選手 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    U15の県2部リーグは8月いっぱいで終了しました。 残り2節のところの試合をたー君は、塾の合宿で休みました。ジュニアユース生活も残り少なくなってくると1試合1試合が大事だと身にしみます。 県リーグ最終戦を見にいくと決めましたが、前節休んだし、出れないかもねなんてママと話をしました。それでもママはすっかりたー君のチームメイトのファンになって、「みんなかわいいから見に行く」ということでした。 最終戦を見に行くと、たー君はベンチに座っています。ベンチでリラックスして居心地良さそうな顔をしてるなーと思いました。 試合の方は勝ち点3を取りたい相手。 押し込んでますが、中盤のセカンドボールの回収でバタバタして、決して優位という感じではありませんでした。15分過ぎぐらいまでそんな様子。 その時、ママが「たー君がアップ始めた」というので、その動きを見ていました。 関節伸ばす体操しながら、ジョグをしてベンチ

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  • 夏休みのサッカーと受験勉強 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    夏休みが終わって、中3の2学期に突入しています。サッカーは高円宮杯のリーグ戦か終わってトーナメントが始まっています。 毎試合がジュニアユース最後の試合になるので、ブログも頑張って書きます。 夏休み中は、たー君は塾を優先しました。サッカーの練習は半分も行けてないと思います。 それでも合宿にはしっかり参加してきました。 合宿は、3年連続で高原リゾートで3日間のカップ戦に参加できました。例年通りHPがあって、試合後に結果がアップされます。 1日2試合計6試合を総当たりのリーグ戦で順位を決めます。 3日目までたー君のチームが1位。3日目は、1位、2位、3位のチームが総当りとなりました。 たー君のチームは1試合目で0-1負けで、2位に落ちました。気落ちすると調子が落ちるチームなので、最終戦勝てば2位だけど、相手も強そうだしダメかなと思いましたが、最終戦は1-0で勝ちました。 リバウンドメンタリティを

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  • ドリブル特化チームのジュニアユースU15 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    たー君の試合を見に行った時に、県内にある有名なドリブル特化チームのジュニアユースの試合を見ました。 どれくらい有名かというと、そのクラブの代表がドリブル練習のDVDを出していて、結構な人が我が子の自主連の参考にしていると思います。 とあるブログでは、プロ選手の経験もない人がドリブル特化の練習を呈示して参考になるのか?両足で滑らかにドリブルすることを特化する練習をしていると、変な走り方になる。サッカー選手の走り方が身につかなくて間違いなんてネタで書かれるくらい有名です。 私は、その有名なドリブル特化チームをジュニアの頃から見ているし、小さい頃から武器としてのドリブルを育てて、魅力的で強気なサッカーを実行するための育成を見ているので、上に書いたような記事を見た時は、実物を見たこともない人が何も知らなくて書いてるんだなと思いました。 プロ選手経験のない代表が、ドリブル特化で育てた選手が攻撃力を評

    ドリブル特化チームのジュニアユースU15 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。
  • 進路 サッカーか勉強か - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    オリンピック開催中で暑いです! サッカー男子にはたー君のチームのOBが出ていて、大活躍しています。オフの時にふらっとクラブの練習にやってきて、いろいろなサッカー用品をたー君ももらってきたりするので、妙な親近感があって、たー君のチームの公式戦を応援しているような気持になります。 たー君に話を戻すとスタメンとしてセンターバックで頑張っています。 最近は週末にトレーニングマッチが組まれますが、近隣の公立の高校や私立の高校とばかり試合をしています。 相手は高校の県3部ぐらいだと思います。 たー君達中3も頑張っていてなかなか良い試合をしています。 たー君のプレーぶりは見ていて一言でいうと、 「走れるDF」 だなと思います。 小5頃まではのろくてサッカーにならなかったのが、今では高校生相手に走り負けないから、変わるものだなと思います。 高校生との練習試合は高校のグラウンドで行います。公立は土グラで、私

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  • 特待生の声がかかった子 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    クラブユースはグルーブリーグは突破したものの負けて、春のリーグも終わりました。たー君はいつの間にかスタメンに返り咲いて元気よくピッチを走っています。 ブログで何回も書いているようにU15チームの3バックは小6の時のBチーム3人組です。 君たち3人が頑張って失点しなければ負けないよとジュニアの時から応援してきました。 たー君がスタメンに戻れて、その3人組がスタメンでピッチで並んでいると感慨深くなります。 Bチーム3人組のうちのひとりがジュニアユースになってから急成長を果たして、なんとこの春にインハイや冬の選手権によく出場する高校から特待生の声がかかったそうです。 この子は、ジュニアの頃から背が高かったノッポ君ですが、ジュニアの頃はボディバランスが悪かったり、走っても長い足がもつれるような感じでノロく見えて、小さくてアジリティのある子の餌になっていたのを覚えています。 それがジュニアユースに

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  • 足りないのは個ではないもの - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    春合宿にたー君は体調不良で参加しませんでした。 塾の春期講習が重なって、高校の志望校の合格圏に手が届くとこまで来ているたー君は、塾を優先したいというので、春合宿は不参加をコーチに相談しました。私も合宿行かなくても4日間で劇的に成長するわけではないと思っていました。 それでもコーチが、濃い合宿になるので1日でも2日でもいいから参加して欲しいという話もあったので、2日間参加することにしました。 しかし、たー君は合宿直前で体調不良。いい加減にしろよと思いました。 合宿明けの通常練習からたー君も復帰して元気にサッカーに行ってました。 練習試合、クラブユースの1戦目は観戦できませんでしたが、たー君が言うには後半から出れたそう。 クラブユースの2戦目から観戦しましたが、驚く程にチームの仕上がりが変わっていました。 守備面はプレスを始める場所が共通理解されていて、連動してプレっシングをする。 たー君のポ

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  • U15 ラストシーズンの開幕 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    激務過ぎてブログ書けません。 春休みからのたー君の近況をざっと書きます。 12月頃からのスタメン落ち。頑張ってくれよと思った1月は毎週のように体調不良になって、2週間サッカーできませんでした。 2月にはベンチスタートが多かったですが、3月期の学年末テストが終わって3月に向けてコンスタントに練習に行けるようになると、またスタメンに戻りました。 春休みは4日間の合宿と塾の春期講習が重なったので、たー君と話し合うと、たー君が勉強を優先したいと言うので、合宿は2日間だけ参加できるようにコーチと大人の話し合いをしました。 そんなワガママを聞いてもらいましたが、合宿の当日にたー君は体調不良になり合宿を辞退しました。 1月から繰り返す体調不良。流石に厳しく言いました。 「予定に合わせてコンディション整えられないやつは試合に使えないよ。U15は大事な大会、大事な試合ばかり。予定は前から分かってるんだから、

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  • 中学に入ってから2年経ったが、伸びなかった - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    たー君が所属しているジュニアユースチームはジュニアからの持ち上がりがほとんどです。 セレクションはないので、強力な選手が中学から新戦力で入ってくることはありません。 こうなるとジュニアから持ち上がってきた個々が伸びるしかありません。 U13が始まった頃に、小柄ですばしっこくて、ボールが止めて蹴れてテクニックのある選手が何人もいたので、彼らの体格と身体能力が成長期ブーストで急成長すれば、その分がたー君のチームの戦力的上積みになると思いました。 それから2年経ち、その小柄な選手達は、今も小柄です。150cm台〜160cmあるかないか。 大きくならなかったなー。 2年かけても伸びませんでした。彼らが出るサブ組の試合を見ていて分かるのは、声変わりもしていません。 それでも潜在能力が高いのか、センスがあるのか分かりませんが、スタメンで出る子もいます。 ボールを持てば、しっかりとした技術をプレーで見せ

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  • ジュニアユースをどう過ごすか - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    たー君も4月からいよいよ中3です。 ジュニアからジュニアユースまで同じ街クラブでやってきたので、ひとまず最終年でもあります。そして、高校受験でもあります。 サッカーも受験も思う存分やってほしい思いはありますが、現実はそうとは行きません。 春休みのサッカーの予定と塾の春期講習の予定がまるかぶっています。 たー君は相変わらずレギュラーの当落線上にいて、サッカーも練習も試合も行きたいし、塾も全部行きたいとたー君は言っていますが、体はひとつしかないので、両立は無理です。 私は、「春休みのサッカーたくさん休んでも仕方ないだろ」、割り切って塾に行ってしまえと思っています。その通りにすれば、u15はサブが多くなると思います。 中学年代のサッカーは進学目標を明確に持たないと時間が勿体ないです。 サッカーで強豪高校に進学するのか、一般入試で将来の道にあった高校に進学するのか。 セレクション受けて街クラブに入

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  • 中2 2学期の学業 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    たー君は夏休みから塾に通い始めました。夏期講習に友達と行って、そのまま一緒に入塾のパターンです。 夏休み明け、中学校の実力テストがあってその時の点数は5教科430点。順位は50番くらいかなと思っていたら、学年15番でした。 2学期の中間テスト。県リーグの後半戦始まる直前で土、日は練習試合が多くなったり、陸上部の駅伝が忙しかった時期。土、日はサッカー、陸上をしていない時間はずっと勉強していました。 その甲斐あって中間テストの結果は学年5位。 続いて期末テスト。今度は県リーグが始まって土、日は練習、県リーグがあって充分に勉強時間がとれなかったり、英国数理社の5教科に加えて、体育、技術家庭とかも合わせて9教科の勉強をしっかりやっていました。 5教科は学年10位。残り4教科も高得点でよく頑張ったなと思います。 2学期の5段階評価は5が並びそうです。 たー君の努力もありますが、塾効果凄いなと思います

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  • 駅伝もサッカーも勉強も忙しい - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    今住んでいる地域では、秋になると陸上部は駅伝シーズンになります。 今年も近隣市70校が4市に渡る30キロの道路を封鎖して、たすきをつなぐ、ビッグ駅伝大会がありました。 昨年は、たー君も区間エントリーできましたが、今年は選ばれませんでした。 中1の時の3キロのタイムが11分40秒、今年のタイムは3キロ12分30秒では出れるはずもありません。 腰の疲労骨折をしたりで、サッカーに注力して、陸上の方は無理するなと釘をさしてたので、仕方ないかなと思います。 たー君は駅伝に出られなかった代わりに、ただひとり中2で出場した子のサポートで中継所に入りました。仲の良い友達だし、たー君は昨年区間エントリーしているので、「沿道応援の人がいっぱいだぞー。すげーぞ。声をかけてくるぞー。びびるなよー」と貴重な情報を与えたのか、からかったのか、いろいろと世話を焼いてあげたそうです。 出れない気持ち、走る子をサポートする

    駅伝もサッカーも勉強も忙しい - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。
    nishi30
    nishi30 2023/11/06
  • 中2秋 高校を選ぶ時期 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    中2の秋にもなると高校から練習会の声がかかります。とは言っても、チームにパイプのある高校で、インハイとか高校サッカー選手権に出るレベルの高校が3つくらい。 パイプがあるとたくさんの人数練習会に誘われるので、6人行くことになりました。たー君も高校の方から練習会おいでと呼ばれて行くことになりました。 早い子は4月にはサッカーで行く高校がきまるそうです。 音のところたー君は、練習会に乗り気ではありません。 6人で行くし、仕方なしといったところです。1人では間違いなく行きません。 たー君も最近、志望校を口にするようになりました。 塾に行き始めて、塾の先生から高校受験の話がされ始めました。塾には仲の良い友達と行っているので、高校受験の話をするようになったそうです。それで刺激を受けてか、私とママが入学して欲しいと思っている公立高校を目指したいと口にするようになりました。5教科450点以上の勝負で、内

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  • キャンセルはつぶしどころ - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    前回、ジュニア的テクニックは多少のフィジカル差を埋めることができるということを書きました。 8人制との相性だったり、今思うとジュニア時代はフィジカルにそんなに差がないので、身についているテクニックでそれっぽい違いを見せられたりします。 「キャンセル」は、ジュニア時代効き目満点のように思われている気がします。 「キャンセル」なのか、プレーの選び直しで判断が鈍ったのかという質の部分もありますが、ジュニアユースを見ていると「キャンセル」はボール奪取の餌になると感じます。 守備側のボールへの寄せがジュニアの頃と比べて格段に速いので、「キャンセル」を選んだところからボール奪取のチャンスとみて一気に寄せてつぶしにいけます。 「キャンセル」が躊躇に見えて印象が余り良くないなと思います。 たー君にも、ジュニアの頃から、 「「キャンセル」はボール奪取のチャンスだから、足を伸ばして、追っかけてしつこくいくと

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  • ジュニアの頃は差がない - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    ジュニアの頃に身長、力強さ、足の速さで飛び抜けたフィジカルで無双する選手っています。こういう選手ってフィジカルだけかというとそうでなくて技術もあったりするので、親としては「あのレベルに到達するのは不可能だ」と絶望しつつ、「成長期に入れば家の子も追いつけるかも」と淡い期待もあったりします。 もう一方で、実はジュニアの頃はフィジカルにそんなに差がありません。 特別なフィジカルの持ち主は一部だけです。それ以外はそんなに差がないです。 だからスクールでテクニックに磨きをかけたり、サッカー慣れすると、ジュニア的テクニックを発揮して我が子が試合で光るプレーを見せるようになって、やっぱり期待します。 チームの活動、スクール、親子自主練習、やればやるほど、ボールを捕捉する力、ボールへの反応が上がって周りの子と差がでます。 なぜならば見た目よりもフィジカルに差がないので、ジュニア的テクニックとボールへの反応

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  • 中2のフィジカル問題 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    中2の夏の時点で力を発揮していると思える選手は、フィジカルが伴っているなと思います。 身長、体重だけでなくて、体の成長に伴って足の速さ、高さ、強さ、持久力、耐久力が成長していて、運動強度に耐えうる中でボールが止めて蹴れるかがサッカーを作れるかに関係してくると思います。 たー君は体格面で対応できているし、もともと体をぶつける強さはあります。けど、ジュニアの頃は足が遅い、鈍くさいというサッカーやるうえでのスピードが足りないという致命的な弱点がありました。 成長期とともに、スプリントは普通の速さになったと思いますが、相手に寄せる時の瞬発力が速くなったと感じます。 柔軟体操の効果もあってか、走って止まって跳ねてのどの場面でもしなやかだし、瞬発力が上がっていて、ボールを相手よりも先に触れることが強みだと思います。 そして、相手より先にボールを触った後のコントロール&パスに意図が見えるのも成長した点で

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  • 大事な2連戦の結果 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    県リーグが再開して、大事な2連戦。 1戦目はチーム力を考えると勝ちたい相手。ですが、県リーグは所属エリアを超えて同等の力ながら多様なチームとの試合になるので、足元をすくわれる可能性もあります。 休日でしたが、日中は暑すぎるので観戦に行かないで、たー君の結果報告待ちで、「勝ったよ」という良い報告が聞けて、まず一安心。 翌週に2戦目で、このチームは10年くらい前にサッカーマガジンとかメジャーなサッカー雑誌に特集されてトレーニング風景の解説なんかが載ってたチーム。 たー君がまだ小さくて、その頃は2戦目のチームのグランドの近くに住んでいたので、「たー君はこの街クラブに入らせよう」と考えていました。 現在は県1部と2部を行ったりきたりしているようですが、有名だし、たー君のチームよりも力が上です。 2戦目のチームから勝点3を取れれば、非常に大きいです。 2戦目はナイトゲームで、夏の日射しは関係ないので

    大事な2連戦の結果 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。
  • 実りある交流大会 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    合宿があった次の週は、企業が企画する交流大会に3日間出ました。自転車で行ける会場と隣の市の会場だったので、家から試合に行って毎日話は聞けました。 対戦相手は近隣、県外、Jアカデミー関係といろいろでした。 たー君のチームはノンセレ(セレクションなし)チームなので、得点源が絶対的エースだけです。このエースが不発となれば、守備陣が耐えきれず失点して負けというのが、負けパターン。絶対的エースが爆発すれば、何点失点しても勝ちパターンになります。 1-0勝ちも多いけど、5-4勝ちみたいな試合も多いです。 これまではそうだったのですが、ポジションをいじったり、いろいろテストしたせいなのか、たー君の話によると、日替わりエースみたいに得点者が一人、二人増えてきて3-1勝ちとか、J 相手に2-2引き分けみたいな試合を交流試合で繰り返しました。 たー君はというと、合宿から交流大会までの全試合に出場した。全試合フ

    実りある交流大会 - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。
  • 合宿で得たもの - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

    今年の夏合宿もカップ戦がメインです。社会人の平日は仕事だし、県外へ合宿に行ったので当然観戦はできません。 ですが、カップ戦のHP があって、試合結果が試合終了の1時間後にはアップされるので、結果だけ確認できました。 リーグ戦では2位になって、2位リーグでは優勝という結果でした。 そんな結果と一緒に見ていた、毎日アップされるチームのコーチレポートでは、 暑さのせいにして走ることを全員が少しずつやめている。 慢心がないか 限界を決めるには早過ぎるし、低すぎる 背筋がビシッと伸びるような言葉が並んでいました。 不安を越えると、自信になる 満足すると、引き返してしまう コーチレポートでは合宿のまとめとしてそんなことが書いてありました。 とはいえ、私はたーくんが無事に帰ってきたし、2位リーグ優勝でも満足です。 そして、たー君はというと、なんとも言えない顔をしています。 どうやら、ミスが多かったそうで

    合宿で得たもの - 運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。