新潟県の五泉市も面白いところです。 学校給食のセンター方式を廃止して自校方式に改めて、これまで使用してきたセンター方式のどでかい建物を取り壊している最中でした。 写真:ちょうど取り壊されている最中だった給食センター なんでも元市長の五十嵐基さんが決定したそうですが、なかなか面白い方でした。 センター方式のお弁当は心のこもってない冷凍食品を加工した餌にすぎない、戦後の学校給食が日本の農業をダメにしたと一刀両断。 なるほど戦後すぐGHQは日本の御用学者と一緒に米を食べると頭が悪くなると宣伝、学校給食をパンと牛乳にしてしまった。 幼い時にパンにならされると大人になっても朝食はパンになって米の消費がどんどん減ってしまった。 ようやく米食を一部学校給食に取り入れたのは1970年代になってからのことです。 そう言われれば、韓国に学校給食を観に行った時、韓国の農水省にいくら有機食材を使うといってもパンと
![山田正彦『『食の安全を守る人々』上映後トークで新潟県の五泉市に伺いました』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f69819fac3f324efccafa1a43000b042071909e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20220623%2F16%2Fyamada-masahiko%2Fb1%2Fdd%2Fp%2Fo1920108015137138490.png)