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2019年1月3日のブックマーク (1件)

  • 「月の満ち欠け」が教えてくれる、 4つの時間の意味とは?(季節・暮らしの話題 2016年09月05日) - tenki.jp

    現在、私たちが使っている暦は、明治5年(1872年)に採用された「太陽暦(グレゴリオ暦)」。この太陽暦を「新暦」と呼び、それ以前に使用されていた暦を「旧暦」と呼んでいます。 新暦が「太陽のまわりを地球が回る周期」を基準にしているのに対して、旧暦は「月の満ち欠け」で1カ月を数えていました。新月を月のはじまりとして1日(ついたち)と考え、次の新月が来ると次の月のはじまりとしたのです。現在では、月の満ち欠けはカレンダーと関係がありませんが、旧暦を用いた時代には月とカレンダーはしっかりと連動していました。 新月から新月までの日数は平均して29.5日間となり、旧暦の1年間は354日でした。この日数は太陽暦の1年より約11日短いため、だんだんと季節とずれていってしまいます。そして、ひと月分のずれが生じたときに「閏月(うるうづき)」を設けてずれを調整していました。閏月は平均すると19年に7回くらいの割合

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