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2022年8月26日のブックマーク (1件)

  • 『見返りを求めないということ』

    人の心に灯をともす 明るくなる言葉、元気の出る言葉、心に残る言葉、感動する言葉、涙する言葉、安心する言葉、ほっとする言葉、癒される言葉… たくさんの言葉で人の心に灯をともすことができたら幸せです 曹洞宗徳雄山建功寺住職、枡野俊明氏の心に響く言葉より… 「無功徳(むくどく)」という禅語は、達磨(だるま)大師の言葉とされるものです。 由来は達磨大師と梁(りょう)の武帝との問答。 武帝は仏教に対する造詣も深く、その隆盛にも尽力した人で、みずから仏典も著(あらわ)すほどでした。 達磨大師がインドから中国にわたった折、そのことを聞きつけた武帝が宮殿に大師を招きます。 そして、問答におよんだのです。 「自分は仏教寺院も建ててきたし、写経も熱心にしている。僧への貢献も惜しむものではない。さて、この自分にはどんな功徳があるのか?」 そのときの達磨大師の答えが、「無功徳」、すなわち、功徳などありはしない、と

    『見返りを求めないということ』