ガイドラインでは、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として、国の基本計画で1日当たりの「純アルコール量」を男性で40グラム以上、女性で20グラム以上摂取した場合と定義され、それ以上飲酒する人の割合を減らしていくことが目標になっていると紹介しています。 また、健康に配慮した飲み方として、あらかじめ量を決めて飲む、飲酒前に食事を取ったり、飲酒の合間に水を飲んでアルコールをゆっくり吸収できるようにする、1週間のうちで飲酒しない日を設ける、などに気をつける必要があるとしています。 【追記 2月20日】 純アルコール量 ビールロング缶では? 「純アルコール量」は、酒に含まれるアルコールの量を示します。 飲む酒の量、アルコール度数、アルコール比重の0.8の3つをかけあわせると、計算することができます。 例えば、アルコール度数が5%のビールをロング缶や中瓶1本、500ミリリットル飲む場合、その5%にあたる
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