2016年6月14日のブックマーク (1件)

  • がん細胞に直接放射線を照射 新薬開発 世界初 | NHKニュース

    がん細胞に直接届いて、そこだけに放射線を照射する新たな薬を、日の研究グループが世界で初めて開発し、マウスで実験した結果、がん細胞を大幅に縮小させることに成功しました。手術を必要とせず副作用もない次世代のがんの治療法につながる成果として注目されています。 そして、「アスタチン」に、がん細胞に集まる性質がある物質を組み合わせることで、がん細胞に直接届いて、半径0.1ミリの範囲だけに放射線を照射する新たな薬を世界で初めて開発しました。 グループでは、新たな薬の効果をマウスで実験したところ、2週間後、薬を投与しなかったマウスではがん細胞が3倍に拡大したのに対して、薬を投与したマウスでは、がん細胞が半分にまで縮小したということです。 がんの放射線治療では、がん細胞の周辺にある正常な細胞まで痛めて副作用を起こすことが課題になっていますが、この薬では、それを解決できると期待され、グループでは、7年以内

    nishik-t
    nishik-t 2016/06/14
    いいニュースだね!現状は、例えば乳癌なんて0期だとしても術後の放射線治療法の副作用で片側の乳房の乳腺の機能が完全に失われている現実があるよ。