将棋ビジネスを考えたらこういう結論になった。以下、ビジネスプランの私案を書いとく。 現状の将棋ビジネスのバリューチェーン 現状の将棋ビジネスのプレーヤーは以下の人達だ。 将棋連盟 プロ棋士 新聞社 テレビ局および番組制作会社 出版社:雑誌とか本を出してる グッズ制作(駒や盤を作ってる人たち) 消費者は一般の人達。一般の人たちが消費しているのは次のようなもの。 盤、駒 一般新聞 専門誌 書籍 web中継の会員費 道場などの使用料 で、消費者が買っているものとは、ようは「プロ棋士の棋譜とその評価」というコンテンツだ。消費者はこのコンテンツに対して「閲覧」と「利用」の対価を払っていると考えることにしよう。 「コンテンツ閲覧料」とは、例えば新聞を買って将棋欄を見るとか、受信料払ってNHK杯を見るとか、将棋世界を買うとか、定跡書を買うとかそういった類の行為に対する対価だ。「コンテンツ利用料」とは、意