あなたの「オ(ヲ)タ活」教えてください――。矢野経済研究所はアニメやゲーム、同人誌など自身の趣味を深める「オタ活」について、30分野の「オタク」を対象としたアンケートの集計結果を発表した。分野ごとの人口推計、消費金額と活動時間などを分析した結果、「アイドルオタクが最も活発」と結論づけた。 国内の15~69歳の男女1万人にインターネット上で7月に調査を実施。「オタク」と自認するか、または第三者から「オタク」と認知されていると答えた回答者(複数回答)を「オタク」と定義し、詳しく調査した。 推定オタク人数の上位10分野は多い順に①漫画(674万人)②アニメ(657万人)③アイドル(429万人)④家庭用・コンシューマーゲーム(318万人)⑤スマートフォンゲーム(288万人)⑥PCゲーム(178万人)⑦ライトノベル(126万人)⑧フィギュア(115万人)⑨同人誌(110万人)⑩プラモデル(89万人)