この10月にパロル舎から出版された新作の著書を、 1年かけて全編掲載ししました。 この8月で最終章、怒濤の一挙掲載! よかったら、感想とか下さい。 一気に読みたい方には、ぜひ本の方をご購読いただこうというエッチな魂胆です。
この10月にパロル舎から出版された新作の著書を、 1年かけて全編掲載ししました。 この8月で最終章、怒濤の一挙掲載! よかったら、感想とか下さい。 一気に読みたい方には、ぜひ本の方をご購読いただこうというエッチな魂胆です。
多くの方が、ラッコを日本で初めて飼ったのは鳥羽水族館だと信じておられるようだが、実は鳥羽水族館にラッコがやってきた1年前に、伊豆三津シーパラダイスという水族館で飼育を始めている。 さまざまな事情で、ほとんど広報がなされなかったために、私が満身の力をかけて広報に努めた鳥羽水族館のラッコが、日本で初めてのお披露目のように思われるようになったのだ。 しかし、先駆者としての三津シーパラダイスには敬意を表したい。 先駆者の苦労の経験があったからこそ、鳥羽水族館での飼育が成功したのである。 鳥羽水族館でラッコの飼育責任者となったのは、鯨類のエキスパートで伊勢湾に住むスナメリの繁殖を、世界で初めて成功させた古田正美であった。 現在の飼育研究部の責任者である。 鳥羽水族館にアラスカのラッコがやってくる前に、古田は四方八方に手を伸ばして、ラッコの飼育や生態について調べると共に、輸送についての問題点などを一つ
2005年10月29日12:32 Google幻想に踊らされる情報弱者のみなさんへ 少年犯罪データベースは3月からもう半年以上もグーグル八分になっているわけですが、じつはまったく困っていない。 もともとグーグルからやって来る人の割合はそんなに多くなくて、アクセス数はあんまり減らなかったからだ。「少年犯罪」での検索結果順位がだいたい1位か2位だったのにも関わらずグーグル検索からやって来る人はヤフー検索からの半分程度で、まったく勝負にならない圧倒的な差があった。 同時にグーグル八分となったXreaのお仲間さんたちの発言を2ちゃんで読んでみると、皆さん同じことを言っている。 グーグル八分になるとウェブ上から抹殺されるように言う人がいるのだけれど、こちらの日米検索エンジンシェアグラフを見ると6月でもダブルスコア近くで負けてて、グーグルの強い米国とはまったく事情が違うことが判る。 グーグル遣いは少数
私は90年代の最後の3年間を中学生として過ごしました。 以下、「リリイ・シュシュのすべて」を観て思い出したこと。 中二の夏休み、家族が寝静まった真夜中にパジャマから私服に着替えて、一人でどこかに出かけようとしていた。渋谷とかに。つうか、もう終電終わってるから。っていう事すら知らないほど無知な中学生でした。 私は、真夜中の繁華街に行ってみたかったんです。 家と学校と塾と脳内妄想以外のどこかへ行きたかったんです。 あの頃世間を騒がした「中2」像は、私の憧れでした。 別に少年Aに憧れたわけではないけれど、テレビに映る「今時の中2」になりたかったんです。 だから、夏休みの夜、玄関先で鍵を開ける音で親が起きてしまわないかとドキドキして、でも結局外には出られなくて、部屋に戻って悶々とアニメを見ていたんです。 ちゃっちーな言葉で言ってしまえばね、 あの頃、メディアで映し出される、一
※本連載の第1回~第5回、第7回、第10回、第11回は公開を終了しました。加筆・修正のうえ、絶賛発売中『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』に収録されています。
買い物でもして大分に発つつもりでいたが、会場のとなり、熊本現代美術館でやっていた草間彌生展についつい入ってしまう。だってあんまりポスターが強烈で。アンディ・ウォーホルのキャンベラスープ缶やカンディンスキーの正方形という程度には草間彌生の水玉のことを知ってはいた。 で、今回が草間彌生初体験ではあったのだが。 ……………うわ。すっげえぇ。 結論から先に言う、これは見に来て大正解だった。もちろん差別的言質ではなく心からの恐怖を込めて言うのだが、このアタマのオカシイ芸術家の、抑制が利かないようでいてどこかおそろしく明晰な狂気の発現は、その「場」にいないと絶対に伝わらない。「あー草間彌生ね、水玉の人ねハハハン」などユルい物言いで草間彌生を語っても、それは何も草間彌生を理解したことにはならない。もちろん、自分もこのような馬鹿者の一人であったわけだが。 草間彌生の芸術は、どれもこれも気持ち悪い。巨
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
作品への批判の仕方についての議論が盛り上がっているご様子。 naoyaの日記 「作品を批判すること 」 何がそんなに頭に来たかというと、単に自分が面白いと思ったものを批判されてるからというわけではないです。そうじゃなくて人が一生懸命作ったものを安易にクソゲーだとかいってボロクソに書く無神経さが許せない、という感じです。それはもちろん、僕がしょぼいながらもクリエイターというところに起因しているように思うけど。 (中略) なので、人が作った作品が安易な批判にさらされてるのを見ると嫌な気分になる。作品を批判するということは、その作り手に対して想像以上のダメージを与える行為だから。 Nao_uの日記 「 いいモノを作るためには適切な批判が必要」 極論ではあるけれど、仮にターゲットである人たちの大部分から「良い」と思ってもらえないような独りよがりな価値観の人であるのなら、本人がどう思うかはともかくあ
ハラキリロマン。夢オチについて書いた記事にいただいたコメントでこのブログを知った。中にロッキンオンを痛烈に皮肉った文章があって大爆笑してしまった。正確な批評だとは思うのだが、20数年前の熱烈な読者として、ロッキンオンはいつからこんな雑誌になってしまったのかと寂しく思うところもある。批評精神に満ちたネットの住人から、こんなふうに笑われていることを彼らは知っているのだろうか。本当に、ロッキンオンはいつからだめになってしまったのか。 ☆ いや、その答は20年前に出ているのだ‥‥そう、あの日、創刊当初から守り通してきた280円という価格を捨てた、あの日からだ。 ☆ 渋谷陽一という天才的な編集者が始めた、280円時代のロッキンオンは良くも悪くも「同人誌」だった。記事のほとんどを、思い入れたっぷりの、つまりは偏向したただの音楽マニアに過ぎない読者からの投稿に頼り、取材ができなかった大物ミュージャンの、
Tuesday, March 21, 2006 信じてもいい理由と信じてはいけない理由 リチャード・ドーキンス (原題: Good and Bad Reasons for Believing) * * * ジュリエットへ 10 才になったお前に、私にとって大切なことについて書きたいと思う。お前は、自分達が知っていることをどうやって知るのかを不思議に思ったことがあるかな? 例えば、小さなピン針のように見える星が、本当は大きな太陽のような火の巨大な球で、とっても遠くにあることを、どうやって知るのだろう? 地球がたくさんの星のなかの一つである太陽のまわりを回る小さな球だというのを、どうやって知るのだろう? それらの質問に対する答えは「証拠」だ。時には証拠というのは実際に何かが正しいということを見ること(聞くこと、感じること、匂いを嗅ぐこと...)だ。宇宙飛行士たちは、地球から遠くはなれて、自分達
社会我が子が難病にかかり、その治療費料の名目で同情を誘い募金を募る詐欺。募金自体が悪いわけではないが、集まったお金は手術費用のほかに・両親の渡米費用・両親の現地滞在費用(滞在中ずっとホテル暮らし)・父親の休業補填(仕事を休むことによる収入の差分)が含まれていることが多く、これらも集まったお金で捻出される。本来、募金の趣向は「手術費」であり、なぜ両親の滞在費用まで、はてはなぜ仕事をしている父親まで同行し、その休業補填まで集める必要があるのか理解に苦しむ。ipotの日記 - 死ぬ死ぬ詐欺とはという事なので調べてみた。 調査方法は以下の通り。現時点で確認出来る難病治療系のサイトを『ちゃんを救う』 で検索してみた。 調査した結果、現在進捗中の「救う会」、少なくとも最初にヒットする10件に関しては全て規約が設けられ、募金がどのように使用されるかが明記されていた。 募金の中にipot氏が「詐欺」と指摘
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以前の職場では毎日毎日ずっとパソコンに向き合う仕事だったため、たまには肉体労働もいいだろうと思っていたので、ちょうど金がなくなったこともあり、派遣会社を通して佐川急便の夜勤バイトを始めた。先週から。 大学時代に様々なバイトをやっていて、きついバイトと楽なバイトの情報をいろいろと耳に挟んだりしていたが、その中でも佐川はきついというのは頻繁に聞いていた。ビックカメラも厳しいと聞いたことがあって、これも派遣で一度やったことがあるのだけれど、確かにハードだった。労働時間の長さ、休憩時間の短さ、精神的なプレッシャー。給料的にはまずまずだったが、長く続けたくないバイトだった。 しかし、今回やり始めた佐川急便の夜勤バイトはそれとは比較できないほど厳しい。営業所によって多少の違いはあるらしいが、ぼくが働く千代田店では平日夜7時、土曜日夜6時から始まり、終了がだいたい朝7時半〜8時半ぐらいで、約13時間とい
なんか俺のところが「そのほかのブログ」でノミネートされた様子。 →SOFTBANK Creative「ネットランナー」公式ホームページ NetRunner:2005年12月号 - ベスト・オブ・常習者サイト2005 わーい、うれしいなぁ(棒読み)。しかしどのサイトもすごいところが多くて、その中に混じっているのは心苦しいです(棒読み)。他のノミネート・サイトと比べて俺のサイトが勝っているのは、引用部分がやたらに多いぐらいなものです。しかしまぁ、「ネットランナー」のサイトから来る非・常連者もそこそこいるみたいなので、少し週末に更新してみます。 『凡宰伝』(佐野眞一・文春文庫)(→bk1)(→amazon)という、小渕恵三に関する本を読んでいたら(とても面白い本なのでおすすめ。それはともかく)、以下のことが書いてあったのでおどろき。小渕さんの本家は群馬で製糸業を営む家だったんですが(今はもうやめ
先週の22日土曜日、六本木ヒルズで行われたシンポジウムで大塚英志がまたやらかしたみたいなんだけど、2chのサブカル板に上がったレポを読む限り、ちょっと尋常な暴れ方ではなかったようだ。ブログ界隈でレポの類が上がっていない(よね?)ってことは、オタ論壇系のブロガーは誰も行かなかったのか……。 サブカル板にある大塚スレの418氏のレポがまとまっているので、そのまま引用する(改行を消して段落調整してあります) シンポジウム行って、さっき帰ってきた。正直、すごいものを見ちゃったよ。場外乱入するわ、観客とののしり合うわ、舞台裏ぶちまけだし。 そもそも、開会のときに、大塚氏は出演しないとアナウンスがあったのに、なぜか大塚が客席にいて野次で司会を罵倒するし。結局大塚がシンポジムをジャックして話を始めて、一時は会場大混乱だったけど、おかげでタテマエ論抜きのぶっちゃけ話になったので、イベントとしては面白かった
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