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2013年3月14日のブックマーク (3件)

  • 「誰にも嫌われたくない」と思う限り多くの人に届けるのは無理。 - インターネットの備忘録

    こうしてブログを書き続けてインターネット上に「自分の住所」みたいなものが出来てくると、どうしても弊害が出てきます。 自分の考えを公にすれば、必然的に反対意見も出てくるわけで、そのこと自体は、とても有難いと思います。ただ、さらにその中に「スジ違いの反発」もあり、そういった「罵詈雑言を吐き捨てたいだけの人たち」に対抗する術があまりない。 書き続けて叩かれ続けて、それに「慣れる」しかないのだろうと思うのですが、個人的にここに大きな越えられない壁があると感じています。 嫌われたくない 他人に嫌われるのはすごく怖い。 公平な視点を持っていたいし、どちらかに偏りすぎた考えはなるべく避けたい。平等に、フラットに、自然体でいたい。できればみんなと仲良くしたい。 それでも自分の好き嫌いはどうしてもあるし、生理的に嫌悪してしまう出来事もある。そういう「他人との違い」が自分の個性になると分かっていても、他人に否

    「誰にも嫌われたくない」と思う限り多くの人に届けるのは無理。 - インターネットの備忘録
  • 嫌われたくない人たち

    「人に好かれたい」っていうのと「人に嫌われたくない」のは、似ているようで大きく異なるね、っていう話を友人とした。 「人に嫌われたくない」って思ってる人は、周囲の顔色をうかがって、相手に擦り寄っていってしまう。受動的な印象。 対して「人に好かれたい」って思ってる人は、自分を売り込んでいってる印象がある。 私も友人も、人に「嫌われたくないタイプ」の人間なので、「好かれたいタイプ」の人よりも背負わなくていいフラストレーションを抱えてしまっている気がする。早いうちに切り替えることができたらいいね、って言いながらふたりで無言でうなずいていた。

    嫌われたくない人たち
  • 「相手の気持ちを考えなさい」か「自分の意見を言いなさい」か - デマこい!

    個人的な事情で、ここ数日ヘヴィな交渉をしていた。 日常生活で目にする「交渉」のほとんどは、一方の利得がもう一方の損失になるゼロサム・ゲームだ。というか、そうではない(※Win-Winの関係になる)話し合いは「打ち合わせ」とか「ミーティング」と呼ばれ、「交渉」とは呼ばれない。「商談」は交渉ではない場合が多い。「値切り」は交渉である。ゼロサム・ゲームで自分の利得を最大化するには、相手を負かすしかない。 交渉の最後に、相手側からこんなことを言われた: 「君は頭がいいのかも知れないけれど、社会人として、そして人間として問題があるよ」 とんでもない、私はあまり頭がよくない。たしかに今回の交渉では、私は自分の主張をおおむね通すことができた。しかし、 私は交渉に勝ったのだろうか。 ◆ たとえば5歳〜6歳ぐらいの兄弟を思い浮かべてほしい。 お兄ちゃんが新しいおもちゃで遊んでいる。とても楽しそうだ。弟はもの

    「相手の気持ちを考えなさい」か「自分の意見を言いなさい」か - デマこい!