タグ

2014年7月31日のブックマーク (2件)

  • 慢性化した膝の痛みの治療には「自分で治す」心構えが大切/過度な安静は逆効果

    「急性の痛み」と「慢性的な痛み」の違い ひざの痛みは、その原因や症状の重さによって大きく2つに分けることができます。 一つ目は、運動や事故などで一時的に膝に大きな負荷がかかることで起こる「急性の痛み」です。 膝まわりの組織の疲労がたまったり一部損傷したりすることで筋肉痛やねんざのような疲労性の痛みが起きたり、打撲、骨折、靭帯断裂といったケガによって痛みが生じるケースです。 痛みや腫(は)れなどの症状が軽度であれば、筋肉や靭帯が突発的に痛んだことによる一時的な痛みであるため、炎症が治まるまで安静にしていれば数日で良くなります。症状がひどい場合は大きなケガが発生している可能性があるため、応急処置を施した上で、早急に医療機関を受診する必要があります。 2つ目は、長年ひざを使い続けたり、加齢による膝の老化などが原因で起こる「長期的な痛み・慢性的な痛み」です。 膝まわりの筋肉や靭帯が衰え、膝関節の骨

  • ひざ用のスポーツサポーターは・・・いいです!:登山者はこうして遭難する~山岳遭難事例から学ぶ安全対策~

    登山者はこうして遭難する~山岳遭難事例から学ぶ安全対策~ >> ひざ用のスポーツサポーターは・・・いいです! 登山中、特に長い下りで膝がカクカクと笑ってしまったりしませんか?登山をしたあとは数日、町でも膝が痛んでちゃんと歩けないとか。 私もご多分に漏れず膝が笑ってしまう派だったのですが、ひざ用のサポーターを使うようになってからはびっくりするぐらい楽になりました。 そもそも私がバリエーションルートのハードな山から身を引いたのは、バイクの事故でひざを悪くしてしまったためなのですが、事故後は特に長い下りがてきめんひざに来るようになってしまいました。 そこで医者の山仲間に「とにかく黙って使ってみろ!」と無理やり薦められ、半信半疑でひざ用のスポーツサポーターを使い始めたのですが、これが予想に大きく反して、実に具合がいいのです。 特に登山用のヒザサポーターではありませんが(スポーツ全般対応です)、ひざ