地味にシリーズ化していた「離れて暮らす実親の介護」だけれど、「私が書く意味って何だろう」と迷っていた。 私が介護していたのはちょこっと前の話で、今や介護についての情報やブログ記事は有意義なものが沢山ある。 私が書けることは「関係があまり良くない実親の介護」を「何とかやってみた話」かもしれない。 辛くなったらサッサと帰る 娘から母へ変身する隙間時間を大切に過ごす 自分が一番笑顔でいられる選択肢を選ぶ 辛くなったらサッサと帰る 私が両親の介護のキーパーソンとなり、しばしば帰省するようになってから、母とはよくケンカしていた。 ケンカと言うより、母の言葉があまりに無神経に思えて、私が一方的にブチ切れかけていた。 例えばある時。通院付き添いやらなんやらで呼び出されて帰省する。 職場に頭を下げ、私がいない間の食事を用意し、夫に子どもの送り迎えを頼み、義母にはちょこっと嫌みを言われながら、1泊で故郷に帰
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