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2013年2月14日のブックマーク (3件)

  • Linuxカーネル一体のKVM、管理機能豊富なRHEV

    KVM(Kernel-based Virtual Machine)は、オープンソースのLinuxカーネルと一体化した仮想化技術である。UbuntuやFedora、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)など様々なLinuxディストリビューションに同梱されている。ここではRHELのKVMとサーバー仮想化ソリューション「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」について解説する。(編集部) レッドハット 小島 啓史 レッドハットは2010年7月、仮想化ソフトウエアの新バージョン「Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV)2.2」を提供開始した。RHEV 2.2は、サーバー仮想化とデスクトップ仮想化を一つのソリューションとして提供する。 サーバー仮想化ソリューションとなるのは「Red Hat

    Linuxカーネル一体のKVM、管理機能豊富なRHEV
  • NoSQLをRDBMSの代替として利用するミドルウエア、ミラクル・リナックスがOSSとして公開

    図2●Zabbixの監視データ記録での、MySQLとNoSQLのCassandraの性能比較(ミラクル・リナックスのホワイトペーパーより引用) ミラクル・リナックスは2013年2月14日、RDBMSの代替としてNoSQLを利用するためのミドルウエア「History Gluon」をオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した(図1)。オープンソースの統合監視ソフトウエア「Zabbix」が履歴データを保存する際、その保存先としてMySQLに代えてHistory Gluon経由でNoSQLのCassandraを使用することで最大3.4倍の性能が得られたとしている。 5秒の監視間隔で、30分間の監視データを書き込む処理での性能を比較した。MySQLでは、監視項目数が8000点程度までは正常に書き込みが行われ、30分間で最大約300万件の監視データが書き込まれたが、さらに監視項目数を増やすと、

    NoSQLをRDBMSの代替として利用するミドルウエア、ミラクル・リナックスがOSSとして公開
  • Nagios と derived でMySQLのスロークエリの量を監視する - blog.nomadscafe.jp

    新しい機能をリリースした際に、MySQLに対して効率的ではないクエリが発行されてしまって、それが積もってサービス全体に影響が出てしまう前に発見してアラートをあげたい。 発見する手立てとしてはCPU使用率やInnoDBのROW OPERATIONSが考えられるところですが、今回はスロークエリが発生した回数を監視することにした。ちなみにいつものことながら対象とするMySQLは4.0系。long_query_timeがオンラインで変更できません。。。はい MySQLのスロークエリが発生した回数は、show status のSlow_queriesという項目でみることができて mysql> show status like 'Slow_queries'; +---------------+-------+ | Variable_name | Value | +---------------+---