comicsに関するnitorinoのブックマーク (3)

  • 七夕の国は早すぎたセカイ系批判の書だった! - 色々水平思考

    傑作、寄生獣の作者が次に手がけた作品が「七夕の国」でした。 この作品、今思うと早すぎたセカイ系批判のだったと思うのです。 セカイ系って言葉でピンとこない人はこの辺の解説を読んでみてください↓ セカイ系 - Wikipedia 七夕の国には圧倒的に強い超能力を持った頼之とその幼馴染の幸子という登場人物がいます。 この二人の関係が、セカイ系の主人公とヒロインの関係そのものじゃないかと思うんです。 頼之は圧倒的な力を持ちながら世界に対してはさほど関心がなく、幸子も力こそありませんが、世界に対して非常に閉じた態度しか示しません。そんな二人は最終的に頼之の持つ、「空間を削り取る力」を最大規模まで発揮し、自分達を丸ごと別の世界に飛ばそうとします。 そんな二人の間に割り込むのが、主人公の南丸君です。彼の特徴は彼自身も超能力を持ちながら、結局普通に生き続けることです。彼の普通ぶりは正直キャラが立ってない

    七夕の国は早すぎたセカイ系批判の書だった! - 色々水平思考
    nitorino
    nitorino 2009/11/04
    セカイ系を端からみるとああ見えるのか。
  • ジャンプスクエア 岩明均先生 直撃インタビュー 完全版

    ◆――オリオン書房・池美和氏の絶賛の『ヒストリエ』ですが、この作品を生み出されたきっかけについて。どのように古代史へご興味を持たれたのですか。 もうだいぶ前になりますが、まず歴史上の武将を主人公にした物語を作りたいと思ったわけです。その際、「どんな性格の人物か」ではなく、「何をした人物か」という目で、歴史をいろいろ読んでいた気がします。はじめは日歴史上、特に戦国時代を調べていたのですが、何だか見つからなくて、ふと視点を変えてみたのが古代西洋で、そしたら何人か面白そうかな、という人物に突き当たりました。映画にもなったスパルタカスやハンニバルなども考えましたが、全く無名ながらもエウネメスが一番面白くできそうだ、ということで構想を練り始めました。 ◆――「寄生獣(完全版)」に収録された言葉に、『物語には着地点があって、うまくそこに辿り着けた作品は幸せだ』とありますが…作にもそんな着

  • 柴田ヨクサルが指した”ハチワンシステム” - 三軒茶屋 別館

    ハチワンダイバー 10 (ヤングジャンプコミックス) 作者: 柴田ヨクサル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/02/19メディア: コミック購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (73件) を見る 『ハチワンダイバー』10巻で登場した菅田の新しい将棋の指し方”ハチワンシステム”。これは漫画作品にありがちな単なるハッタリではありません。いずれは致命的な弱点が見つかるかもしれませんが、現時点ではそれなりに棋理のある指し方だと思います。 そのことが証明されたのが2009年3月25日に行なわれた「ハチワンダイバーWii&DS」発売記念イベントで行なわれたエキシビジョン、柴田ヨクサルvs藤田綾女流初段の将棋です(平手。10分切れ負け)。この将棋で柴田ヨクサルは”ハチワンシステム”を採用し、見事勝利を手にしました。その将棋の棋譜はこちらのページで紹介されています。 ●http

    柴田ヨクサルが指した”ハチワンシステム” - 三軒茶屋 別館
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