2014年の予測罹患数は約88万2千例(男性50万2千例、女性38万例)。 2010年の全国がん罹患モニタリング集計結果と比較すると、合計で約8万例増加。 男性では胃、肺、前立腺、大腸、肝臓の順、女性では乳房、大腸、胃、肺、子宮の順にがん罹患数が多い。 部位別の順位を2010年の全国がん罹患モニタリング集計結果と比較すると、男性では前立腺が大腸を抜いて第3位になった。また、第2位の肺がんが第1位の胃がんとほぼ同数となった。女性では順位は変わらなかったが、第4位の肺がんが第3位の胃がんの罹患数に近づいた。(男女計では肺がんが大腸がんを抜いて第2位になった)