スマートフォンやタブレット、PCなどあらゆるデバイスに対応する制作手法として注目されている「レスポンシブWebデザイン」。レスポンシブWebデザインの概念からサイト制作の基本まで、菊池 崇氏が解説します。
![ゼロから始めるレスポンシブWebデザイン入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e74542e997186d5ed813c4f2a229008d0811fb97/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2012%2F06%2F04%2F1580107%2Fl%2F26ae582b2a591407.jpg)
アクセス解析ツール「シビラ」を開発・販売する環(かん)の江尻俊章社長から、「画面解像度の種類がここ数年で爆発的に増えている」という話を聞いた。Webサイトを運営していれば自社サイトの画面解像度シェアは分かるが、他社サイトまでは分からない。ASP型のアクセス解析ツールを提供している環であれば、より俯瞰した立場で状況の変化が分かるはずだ。「それは面白い!ぜひデータを見せてください」とお願いし、画面解像度のシェアを集計してもらった。 手元のASCII.jpの画面解像度のデータと比べると、シェアの順位が若干異なるが、シェアの高い上位3件が1024×768(XGA)、1280×800(WXGA)、1280×1024(SXGA)であることは同じ。では、4年前、2005年の解像度シェアはどうだったのかというと、下の表のように、今とはかなり異なる。この4年で、1024×768(XGA)のシェアが半減し、横
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