スケールを学べばソロを弾けるようになる、と多くの人は勘違いしています。 大切なのは、コードトーンです。 ペンタトニックでブルースのフレーズを弾く事はできます。 でもいずれ行き詰るでしょう… この記事は、ペンタトニックスケールでブルースやロックのソロをある程度弾ける人に書いています。 まだソロを始めていない人でも、何が大切かを知るのに役立つでしょう。 トライアド(3声和音)についての学びです。 アドリブを始めるには、まずコードトーンです。 空手で言えば型の練習で、面白くないかもしれません。 しかし、大きな差となって現れてきます。 多くの人が抱える問題のいくつかを、改善できるでしょう。 耳が鍛えられる コードトーンでソロを考える=音を外さなくなる わざとエクステンションを選んで距離感、緊張感を作る事ができる スケールをなぞるような弾き方から脱却できる バッキングにもスモールコードのバリエーシ