京都市が大変なことになっているようです。 借金8,000億円以上、これがなんと30年以上赤字が続いているようです。市長曰く、「このままでは10年以内に京都市の財政は破綻しかねない」とのこと。 そもそも30年以上赤字って、もっと早くからマスコミ含めて問題提起されてしかるべきでしょう。 少なくともコロナ禍までは、観光業で絶好調のはずだった京都市。なぜ借金は8,000億円まで膨らんだんでしょう。 理由のひとつが、地下鉄東西線建設の市債 建設当時、バブル期のため建設費の膨張というものがあったようですが、もうひとつの理由が独特です。 地下鉄を掘り進めているうちに、至るところに埋蔵文化財が見つかり、この発掘コストが余計のかかったとのことです。京都という土地柄、ほかの地域では想像もつかないことがあるんですね。 二つ目の理由が、橋梁の耐震補強のコスト これ、他の自治体も他人事じゃないですよね。橋だけではな
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