2023年4月2日のブックマーク (5件)

  • 心理学者が扱っているのは人間の心だと思って心理学部に入ってきた学生の皆さんに大切なことを教えます。 心理学は心を扱っていません。扱うことができません。

    みなさん入学おめでとうございます。 (中略) 皆さんが知っておかなくてはいけないことは、心理学というのは人間の心の秘密を解き明かすような学問ではない、ということです。 心理学者はかけがえのない個人ではなく、平均化された、つまり「データ」としてしか存在しない個人 (実は人間以外の動物であろうとロボットであろうと、心理学者にとっては全て等価なのだが) を研究しています。 心理学者はこの平均化するやり方が大好きです。 例えばある人のパーソナリティ (性格) を測定する際には、いくつかの項目への回答や、これまでの行動履歴などを平均して算出します。 あるいは、男性と女性の違いについて論じる際には、男性実験参加者と女性実験参加者の刺激への反応パターンをそれぞれ平均して比べます。 つまり、個人差を潰すことが心理学の研究ではとても重要です。 さて、平均化して (いくつかのパタンに分けて) 人間を見ていくや

    心理学者が扱っているのは人間の心だと思って心理学部に入ってきた学生の皆さんに大切なことを教えます。 心理学は心を扱っていません。扱うことができません。
    niwaradi
    niwaradi 2023/04/02
  • 東大4年・22歳異端の化学者が卒業目前で満期退学 教授らを呆然とさせた決断の背景

    化学者で発明家の村木風海さん(22)が3月31日、東京大を満期退学すると発表した。村木さんは地球温暖化を止めるための発明や、人類の火星移住を実現するための研究などを行っている。大学4年生の村木さんはなぜ、このタイミングで退学を決めたのか。人を直撃した。 化学者で発明家の村木風海さん(22)が3月31日、東京大を満期退学すると発表した。村木さんは地球温暖化を止めるための発明や、人類の火星移住を実現するための研究などを行っている。大学4年生の村木さんはなぜ、このタイミングで退学を決めたのか。人を直撃した。(取材・文=中村智弘) 3月末の取材日に開口一番、村木さんがこう言って笑った。 「今日、同期が卒業式をやってる中、大学に行って退学届けをもらってきました。(教務の人に)3回くらい『休学ではないですか』と聞き返されました。4年生の終わりに退学するなんて信じられない、という様子で、ちょっと面白

    東大4年・22歳異端の化学者が卒業目前で満期退学 教授らを呆然とさせた決断の背景
    niwaradi
    niwaradi 2023/04/02
    起業家、発明家は中退でいいんだよ。彼の言う通り装置の原理と使い方さえマスターしとけばいい。ただし研究者として論文書けるとは思えないので、それがやりたきゃ人を雇うべきだし、特許書くにもどのみち人がいる。
  • もっと「義」に生きたい

    昨日の飲み会で俺は間違えて同僚のピザをべ、同僚は俺のせいで不意に俺のピザをべるハメになってしまった。 正直、薄々このピザ違うんじゃないかなと思ってたんだ。野菜たっぷりピザを頼んだはずなのに、お肉が結構入ってたし。 でも面倒でこれだと決めつけてべてしまった。 俺は普段からこういうタイプのクズ野郎で、今まで色んな人に迷惑をかけてきた。 月曜日には同僚に改めてお詫びをしようと思う。 謝罪の言葉に、スーパーで買ったチョコと一緒に。 ピザの取り間違いだし、そんなに高価なものじゃないほうが良いだろうから。

    もっと「義」に生きたい
    niwaradi
    niwaradi 2023/04/02
  • 公立高校でこんなにお金がかかるのはおかしくないか - 紙屋研究所

    娘が入学する高校の説明会に行った。 お金を用意しろと言われて「けっこうかかるもんだな」と当惑した。 もちろん、それらは事前情報をしっかり読みこんでいれば、身構えることができたものだろうけど。 まず3月末までに8万9000円振り込めと言われた。 入学料などである。「入学料は県の条例にもとづき、納入することが定められております」などといきなり書かれているので、「振り込まないと入学取り消しか!」とビビってしまう。 確かに入学料は納入が義務なのだろうが、実はそれは5550円に過ぎない。他の費用が凄まじいのだ。PTA入会金1000円、同窓会終身会費1万7400円、学校教育活動費5万890円なのであった。最大のものは「学校教育活動費」である。 「学校教育活動費」とは一体何か。 字面からして、すごいではないか。学校の・教育活動の・費用なのである。 「そんなもの不要ですよ」とは絶対に言えない雰囲気。 ただ

    公立高校でこんなにお金がかかるのはおかしくないか - 紙屋研究所
    niwaradi
    niwaradi 2023/04/02
    実質的に半義務教育と化している(中学だって通わせる義務はあるが不登校で通わない自由はある)のでどうにかすべき。
  • 第21回「地下アイドルとして生きることの苦労」 - コラム | Rooftop

    地下アイドルとして活動することは、一般の人たちが想像する以上に大変なことです。ステージ上でキラキラと輝いているわたしたちの姿を見て、「ああ、あの子たちは当に幸せそうだな」と思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。 まず、地下アイドルとしての収入は少なく、生活が厳しいことが多いです。ライブやイベントのギャラは、一般的なアイドルに比べて格段に低く、また、そもそも出演する機会が少ないこともあります。そのため、普段の生活費や衣装代などの費用を稼ぐために、アルバイトを掛け持ちしなければならないことが多いです。 また、地下アイドルとしては常に新しいことに挑戦する必要があります。新しい楽曲を作ったり、ダンスを練習したり、新しい衣装を作ったり……。そのため、自分自身のスキルアップやアイデアの発想が求められますが、そのプレッシャーはかなり大きいです。

    第21回「地下アイドルとして生きることの苦労」 - コラム | Rooftop
    niwaradi
    niwaradi 2023/04/02