みなさんは、「葬祭業」という言葉を聞いて、どのような印象をお持ちですか?一般的には、多くの方が漠然と「葬儀を行う会社」といった程度の認識しかないのではないでしょうか?または、ごく一部の限られた人達が行っている業界・・・など。現実、今までの葬祭業は、あまり世間的には認知度の低い業界でした。しかし、昨今、高齢化社会が進む中で、「葬儀」自体がクローズアップされる機会が増えることにより、「葬儀」を執り行う「葬祭業」もまた、注目される機会が増えております。異業種・外資などの新興企業も続々と新規参入している注目の業界で、あなたの力を発揮してみませんか? 2006年をピークに日本は、人口減少社会に突入し、2046年には1億人を割るであろうと予想されている。背景には、出生率の低下、老年人口(65歳以上)の増加といった、社会構造的問題があります。図1を見ると高齢化が進んでいくさまがよくわかります。しかし、年