タグ

ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (2)

  • 大震災を増税の口実にするのか?ー谷垣自民総裁臨時増税協議ー

    Twitterで書いたものを掲載。 谷垣自民総裁が「臨時」増税を民主党と協議しているという。 【東日大震災】臨時増税を協議へ、自民の谷垣総裁が明らかに - MSN産経ニュース http://htn.to/JKsYGt 財務省とその手先(谷垣、藤井、与謝野)は当にひどいなあ。「臨時」増税とは。まさに国民的な悲惨事にまぎれての増税路線の採用。「臨時」とはいいながら後には「財源が足りない」などと詭弁をろうして恒久化するにきまってるよ。しかしひどいペテンだ。 民主党が「予算案を通して補正くませてほしい」というのは政治的な思惑からも提起するのはわかってたが、谷垣自民がそれをすんなりのんだのがどうも胡散臭いとにらんでたが、こういう背景があるわけだ。まさに財務省増税派の走狗だね。「臨時」増税とはいやはや、おそれいる厚顔無恥。 復興のための資金調達は、数年間もかかるだろうその時間と規模からも、長期国債

    大震災を増税の口実にするのか?ー谷垣自民総裁臨時増税協議ー
    nixeneko
    nixeneko 2011/03/13
  • 岩田規久男『福澤諭吉に学ぶ思考の技術』

    デフレ脱却をめぐる論争でしばしば目につくのは、岩田先生が冒頭で書いているように「些細な問題点や私の提案する政策を実施するにあたっての技術的な困難などを指摘して、私の議論のすべてを否定しようとするものが少なくな」く、「なかには、私の提案をすすめたときに万が一起こるかもしれない極端なケースをとりあげて、それがあたかも普通に起きることであるかのように主張して、反対する」傾向である。 このような論争経験を長年積み重ねてきて、岩田先生は福澤諭吉の『文明論之概略』に出会う。より正確にはそのを注釈した丸山真男に出会ったのである。 岩田先生は次のように書いている。 「『文明論之概略』は、「長く続いてきた習慣や伝統には、それ自体に内在的価値があると思い込み、それを墨守すること」を「惑溺」と呼び、そうした「惑溺」を一掃したである」。 この「惑溺」こそ、デフレ脱却問題でしばしばぶち当たる日銀行の政策スタン

    岩田規久男『福澤諭吉に学ぶ思考の技術』
  • 1