2011年7月23日、当編集部は「東京チカラめしの焼き牛丼が究極のウマさ! 数年後には確実に吉野家の脅威になる」という記事を掲載した。『東京チカラめし』は居酒屋チェーンを展開している企業が作った、牛丼をメインとしたファーストフード店である。 ウリでもある焼き牛丼は非常に美味しく、吉野家や松屋にはない「新しい味」を体験できる。オープン当日から大盛況の『東京チカラめし』は、忙しいながらも「誠心誠意の接客」で対応をしていた。事実、記者は「お客さんに喜んでもらいたい精神が客を呼んでいる」とまで書いたくらいである。 しかしオープンからじょじょにそのレベルが下がっていったのも事実だ。接客マニュアルはあるのかもしれないが、とにかく手際が悪い。そしてメニューのミスや券売機対応で混乱してしまい、まともに接客ができない状態を何度も目にするようになってきた。 客がトイレに行って不在の席に新規の客を誘導する、2つ
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