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bookに関するniyalistのブックマーク (2)

  • Leo's Chronicle: ぜひ押さえておきたいデータベースの教科書

    先日のエントリで少し話したのですが、僕が在学していたときの東大にはデータベースを学ぶためのコースというものがありませんでした(DB関係の授業は年に1つか2つある程度。現在はどうなんだろう?)。そんなときに役だったのは、やはり教科書。読みやすいものから順に紹介していきます。(とはいってもすべて英語です。あしからず) 一番のお薦めは、Raghu Ramakrishnan先生 (現在は、Yahoo! Research) の「Database Management Systems (3rd Edition)」。初学者から研究者まで幅広く使えます。データベース管理システム(DBMS)の基概念から、問い合わせ最適化、トランザクション管理など、これらを実装・評価するために必要な、「DBの世界での常識」が、丁寧な語り口でふんだんに盛り込まれています。この1冊を読んでおけば、DBの世界で議論するための

  • 本の並べ方 : log(n)

    12月14 の並べ方 「情報検索の技術」という科目を担当しているのですが、普通に検索するだけならググれ、あとOPAC使え、で終わりかねないので、11月は主に図書館の仕組みや使い方について教えてみた。 来専門ではないが、門前の小僧で、図書館情報学概論的な書籍の内容はおおむね理解しているので、ざっとその手のを流し読みして講義である程度教えてみた。 NDC、10進分類法あたりの話とかね。 で、ふと思ったので課題として「図書館と書店とブックオフに行ってみて、書籍の並べ方がどう違うか観察してこい」っていう課題を出してみたんだが、なかなかみんないい観察をしてきて、なかなか面白い。 ついでだったので実習課題として、図書館で配架してこいっていう課題なぞ出してみたりしたのだった。 学生にはどの並べ方が優位か、というような議論はなく、ここはこういう並べ方をしていて、それは何故か?という事を考えて貰ったん

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