タグ

2015年2月19日のブックマーク (3件)

  • blog-entry-170.html

    下記の展望論文が、社会心理学研究に掲載予定です。 社会心理学研究31巻1号(2015年8月発刊予定) 渡辺匠・太田紘史・唐沢かおり 「自由意志信念に関する実証研究のこれまでとこれから:哲学理論と実験哲学、社会心理学からの知見」 概要: 社会心理学者は近年、自由意志信念という問題について実証的な検討を始めている。自由意志の問題はもともと哲学者が長年取り組んできたものであり、自由意志信念に関する実証的検討も、自由意志に関する哲学理論のもとで成立している。一方で、哲学者は理論的検討にとどまらず、実験哲学という新たな研究プログラムを開始した。このプログラムは社会心理学と方法論を共有するものであり、自由意志信念に関する分析も急速に進展している。以上のことから、自由意志信念の問題について社会心理学が有意義な知見を生産するためには、哲学理論や実験哲学と協働して検討に当たることが必要不可欠だろう。そこで、

  • 【音フェチ】バイノーラルとかASMRとかのおすすめ教えて

  • 市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、熊沢誠『私の労働研究』と一緒に堀之内出版からお送りいただいたのは、市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』なんですが、こちらは正直、頭の中がリアルワールドに向かいすぎている現在の私には中身のある感想は書けないので、単なる紹介にとどめておきます。 http://www.horinouchi-shuppan.com/#!rs/c1i8l はじめに 市野川容孝 シェイクスピア 演劇と労働の力学─「以降」の思想のために 橋哲也 ロック 労働が所有権を基礎づける? 植村邦彦 ルソー 『社会契約論』を読む 市野川容孝 ヘーゲル 人倫的生活における市民社会の「絶対的否定性」 斎藤幸平 マルクス 「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」 佐々木隆治 モース 社会主義・労働・供犠 溝口大助 グラムシ ポスト・フォーディズム時代のヘゲモニー 明石英人 ラカン 労働と「うつ」─四つのディスクールと資主義 松

    市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)