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2015年5月22日のブックマーク (2件)

  • 岩波人文書セレクション 第一次世界大戦と社会主義者たち

    内容説明 第一次世界大戦は社会民主主義と共産主義にとっても決定的な分岐点であった。ローザ・ルクセンブルク、ジョレス、カウツキー、レーニンら社会主義者たちの反戦平和活動を綿密な史料的裏付けのもとに描く。生きいきとよみがえる社会主義思想の群像劇の持つ意味を問い直し、社会主義に新たな息吹を与える。 目次 1 「戦争に対する戦争を」 2 シュトゥットガルト 3 反戦ゼネスト 4 バルカン・リビア 5 バーゼルの鐘 6 ベルン 7 ロシアの「乱雑」 8 開かれざる大会 9 ブリュッセル 10 城内平和 11 インターナショナル―復活か新生か 著者等紹介 西川正雄[ニシカワマサオ] 1933年生まれ。東京大学・専修大学教授をへて、東京大学名誉教授。2008年に逝去。ドイツ史、ヨーロッパ近現代史、国際労働運動史を専攻(データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著

    岩波人文書セレクション 第一次世界大戦と社会主義者たち
  • 『言語哲学重要論文集』 - logical cypher scape2

    八木沢敬『意味・真理・存在 分析哲学入門中級編』 - logical cypher scape2を読んだ勢いで読んだ 八木沢を先に読んでてよかった。 第一部 言語哲学の誕生 フレーゲ「意義と意味について」(野和幸訳) 言わずとしれた超有名論文。1892年。 改めて、フレーゲは色々なこといってて面白い、というかすごいなーと思った。 (「明けの明星」と「宵の明星」など) ラッセル「表示について」(松坂陽一訳) 言わずと知れた2。1905年。 一番最後に、他人の心や物理学における粒子は、表示句によってのみ知られる存在者で、直接見知っている存在者と区別されるというような話をちらっとしてた。 (「現在のフランス国王は禿である」など) 第二部 指示をめぐる謎 ドネラン「指示と確定記述」(荒磯敏文訳) 1966年。 確定記述には、指示的用法と帰属的用法がある。 指示的用法があることの指摘は、ストロー

    『言語哲学重要論文集』 - logical cypher scape2