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2024年1月26日のブックマーク (1件)

  • P≠NP予想について - メモです

    不正確な説明 「早く解くことができる問題の集まりP」と「ずっと学者が早い解き方を考えているけどいまのところ見つかってなくて、早く解くのが難しい問題の集まりNP」(この定義は正しくない)があって、それは同じ集まりではない(P≠NP)ということを予想したのがP≠NP予想。仮にP=NPだった場合、NPの問題にも実は早い解き方があることになる。 難しい説明 まず、「早く解く」ことを定義すると 多項式時間で解くことができる となる。 多項式時間で解くとは「問題の大きさをnとしたときに問題を解くのにかかる時間がnの多項式になるもの」のこと。 注1:ここでの時間は問題を解くのに必要とする操作の回数。足すとか引くとか数字の大きさを比較する、などの操作で一回。秒や分の単位はつかない。 注2:問題の大きさがnとしたときに解くのにかかったのがの場合、多項式時間で解けたことになる。の場合、多項式時間では解くことが