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ブックマーク / jack4afric.exblog.jp (2)

  • 稲垣足穂 「少年愛の美学」 | ジャックの談話室

    書は、少年愛に関する古今東西の膨大なエピソードが網羅されていると同時に、著者特有のユニークなA感覚とV感覚に関する理論が展開されている当に面白くてためになるで、私にとってはバイブルというか、座右の書になっています。 稲垣足穂のいうA感覚のAはいうまでもなくアヌス(肛門)を表し、V感覚のVはヴァギナ(女陰)、P感覚のPはペニス(男根)を表しますが、足穂はA感覚こそがすべての性感の源であって、V感覚やP感覚はその補助的な存在でしかないと主張しています。 「V」とは水増ししたAであって、女性とは「万人向きの少年」を云い、V感覚とは「実用化されたA感覚」に他ならない。 つまり、女性のヴァギナは少年のアヌスの代用品でしかなく、物の少年のアヌスには到底、及ばないというのですが、稲垣足穂がこれを書いたのは1954年のことで、 アメリカのゲイたちがゲイリブの運動を始める15年も前に、同性愛(A感覚

  • 通過儀礼としての男同士のセックス | ジャックの談話室

    バヌアツ(ニューヘブリデス諸島)の部族 太平洋の赤道の南、オーストラリア大陸の北-北東に位置するニューギニア島、ビスマルク諸島、ソロモン諸島、フィジー諸島などを含む地域をメラネシアと呼びます。 これらメラネシアの島々に住む部族の間には、少年を一人前の男にするための通過儀礼(イニシエーション)として、少年の体内に成年男子の精液を注入する風習があったことで知られています。 これら少年への精液伝達の風習を持つ部族では、精液は少年が一人前の男になるために必要不可欠な物質であると考えられていました。 ちょうど赤ん坊が母親のミルク(母乳)を飲んで育つように、少年はオトナの男のミルク(精液)を飲むことで成長して逞しい男らしい体つきになり、ペニスも大きくなると信じられていたのです。 このような部族では、精液は少年の体内で自然に生成される物質ではなく、オトナの男から少年に伝達する必要があると考えられていまし

    通過儀礼としての男同士のセックス | ジャックの談話室
    nizimeta
    nizimeta 2012/01/04
    ( ゚д゚ )… “特に精液注入に熱心なキマム族などでは、イニシエーションの期間中、少年たちは「男の家」で夜毎、7人から8人の男たちに代わる代わるバックを犯されて精液を注入されたそうで、一人前のオトコになる
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