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ブックマーク / king-biscuit.hatenablog.com (2)

  • 「そういうもの」という領分 - king-biscuit WORKS

    実は昨年来、職場でちょっと大きなトラブルが生じていて、その対応にあれこれ奔走していたのですが、今年に入ってから3月の年度末にかけてその案件がいよいよ煮詰まってきて、内部ではどうにも始末がつけられなくなり、外部の関係諸方面に訴えて事態の打開を模索しなければならないことに。同時に、報道関係にも事情を説明して、世間の眼から見てどう判断していただけるかも含めて動かざるを得ないことにもなりました。 まあ、内部的には醜聞、いや、外から見てもまずは格好のスキャンダル、ないしはゴシップ系のネタとしてまずは取り扱われるような案件ではあったのですが、ことの詳細や顛末などはこの場ではひとまず措いておくとして、この間改めて思い知らされたのは、いまどきの邦の組織や集団というものの自浄のできなさ、現場で起っている問題を穏当に把握して、それを自らの手で解決してゆく自前の動きが、見事なまでにできなくなっていることでした

    「そういうもの」という領分 - king-biscuit WORKS
    nizimeta
    nizimeta 2020/06/24
  • 「原発」言説の本質 - king-biscuit WORKS

    ● 「原発」、とりあえず知ったこっちゃねえ、です。 なぜか。だってほんとのところがわかんないから。ほんとのところ、を知るためのことばが壊滅しているとしか思えないから。昨今の「原発」をめぐるもの言いは、上下左右の立場に関係なく、いろんな意味で「戦後」パラダイムがもはやここまで健全かつあっけらかんとグズグズになっちまってたことを反映しているから。そしてそのことを斟酌した言説は現状、ものの見事に表に出てこないから、です。 もちろん、だからこそ事態は依然としてわかりにくい。何が最も質的な問題なのか、ということも、そしてその問題を解釈する前提も共にグズグズになっちまってるから、語り、論じるに足る前提からして存在しない。情けないけれども、それだけです。 そもそも「原発」そのものが質的に安全か危険か、という観点から“だけ”でものを言いたがる傾向が、反対派・賛成派共に顕著です。その上で、反対派はおのれ

    「原発」言説の本質 - king-biscuit WORKS
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