2011年12月14日のブックマーク (3件)

  • twitterで議論中につき、途中でUP後で追記します - 情報の海の漂流者

    「エア御用批判」容認の見解を示したSTS専門家と「エア御用」認定された一般市民とのやりとり - Togetter ワーワー教 放射脳 という揶揄の意図について聞いてみました。 - Togetter この辺の話について記事を書いているのですが、twitter上でちょっと長い文章を引用する必要が出てきたので途中でup。 後で追記します ここで「負に働く」とされる専門性がなぜ存在するのかについて、以下のように考えることができる.専門家の良心はここで、専門家として2種類の責任の間で引き裂かれるのである. 科学者の責任感の多くは、ジャーナル共同体における精確さを維持することに費やされている.そして、市民あるいは公共(public)にとって「不信」とみえたものが、実はジャーナル共同体に対する「忠誠」であることが少なからずある.イタイイタイ病における専門家の「負の役割」も、実は疫学の学問としてのレベルに

    twitterで議論中につき、途中でUP後で追記します - 情報の海の漂流者
    njamota
    njamota 2011/12/14
    結論の精度を云々するのは科学の範疇であり、共同体の基準とか社会的責任とは別問題。むしろ、緊急対応として精度を下げるほうが、科学を逸脱した社会的行為。予防原則を行うための技術における科学は、また別の話。
  • 子供の被ばくに気をつけなくてはいけないのは何故か(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)

    表を見ると、セシウム 134 についても 137 についても、3 ヶ月の赤ちゃんの係数が最大だ。 ただ、そこから年齢が高くなると、係数は 5 歳児のときに最小になり、それからは年齢とともに上がっていく。 成人の係数は 5 歳児に比べると 5 割増しくらい高い。 この換算の数字だけを見て「大人のほうが 5 歳児よりも敏感なのか。さすが 5 歳児は丈夫だ」などと素朴に思ってはいけない。 これは、セシウムを摂取した際の内部被ばくの程度をシーベルトの単位で統一的に表わすための換算法に過ぎない。 どれくらい健康への影響があるかを表わしたものではないのだ。 実際、(シーベルトで測って)同じ量を被ばくした場合、大人よりも 5 歳児のほうがはるかに大きな影響を受ける。 だから、(ベクレルで測って)同じ量の放射性セシウムを摂取した場合のリスクも、やはり、子供のほうがずっと大きいのである。 広島・長崎の被爆者

    njamota
    njamota 2011/12/14
    「「子供の被ばくについては大人とは別格で考えなくてはいけない」という客観的な事実」いまいち…。あと、文中GyとSvを区別しないのは、これで良いの?
  • 情報の正誤を個別に判断するということ

    渡邊芳之 @ynabe39 むかしABOFAN氏と血液型談義をしている中で「渡邊さんは同じミッシェルのAという論文は正しいといい、Bという論文は間違いだという、これはおかしいのではないか」「いったい渡邊さんはミッシェルを信頼しているのかいないのか」と言われたことがある。 渡邊芳之 @ynabe39 ABOFAN氏は私に「あなたはミッシェルという情報ソースを(属人的に)信頼しているのか」と聞いたわけである。私の答えは「学者は情報の正誤について情報ソースから属人的な判断をしない」ということだった。

    情報の正誤を個別に判断するということ
    njamota
    njamota 2011/12/14
    情報の正誤を発信者の属性として判断するケースの実例と、正誤の判断を「実験や統計などの「外部システム」によって共通化したのが科学」という指摘。