2012年1月3日のブックマーク (1件)

  • 古くて新しい「ワクチン不妊デマ」と、新生児破傷風 - うさうさメモ

    サーバリックス@wikiのこちらにもあるように、「HPVワクチンは不妊化を目的としたものだ!」という噂をよく耳にします。もちろん、この話はまったくのデタラメ、事実無根(詳しい検証は上記のリンク先をごらんください)なのですが、一部では根強く信じられているようです。実はこの「ワクチンで不妊になる」というデマは、感染症診療の原則によれば、発展途上国では定番のデマだそうです。今回は、フィリピンにおける1990年代はじめの破傷風トキソイドワクチンの例について、デマがどのようなものであったのかについてまとめてみました。 新生児破傷風とは 破傷風は、破傷風菌( Clostridium tetani )が作る毒素によって起こされる病気です。「新生児破傷風」というのはは日ではあまり聞きなれないかもしれません。先進国ではほとんど見られないものだからです。横浜市衛生研究所のHPによれば、以下のような病気です。

    古くて新しい「ワクチン不妊デマ」と、新生児破傷風 - うさうさメモ
    njamota
    njamota 2012/01/03
    「「ワクチンで不妊になる」というデマは、感染症診療の原則によれば、発展途上国では定番のデマだそうです」日本での子宮頸癌ワクチンにも同じデマがあるそうで。単純に保守性から来るのかしらん。