2017年12月21日のブックマーク (1件)

  • 褒められたい

    昔から、褒められたくて褒められたくてどうしようもないたちだった。とにかく褒められたい。褒められないと、私の頑張りになにかしてもらえないと、自分のできることが、特技だと思っていることが、ひどく無価値なものに思えてしまう。さらには、時たま声をかけてくれる、褒めてくれる人々のことばはすべてお世辞で、自分のしていることは当はだめだめで、そりゃ褒めるところがないのだからふだんは誰も声をかけてくれないのだな、などとまで考えてしまう。 こどものころ、私が褒められるためのハードルはえらく高かった。 私はなぜか、ある程度の勉強や、ある程度の頑張りができるこどもだったからだ。 たとえば、いつもテストで90点を取るこどもが100点を取ったところで、いつもよりすこし点数が高いだけなので、それだけ「すごい」と思ってもらえる幅が狭いのだ。「この子はいつも高い点をとる子だからね」で済んでしまう。 それに比べて、万年赤

    褒められたい
    njamota
    njamota 2017/12/21
    愛されたいのに愛されてると思えないから、褒められる事で代替しようとして褒められたいと思うの。磨くべきは、愛する事と愛されてる事に対する感受性。できが悪くても愛されるというのはあるんだよ。本当だよ。