2023年11月29日のブックマーク (2件)

  • 【識者の眼】「非感染性・慢性疾患の疫学者が語る『研究者の責任、学会の責任』」鈴木貞夫|Web医事新報|日本医事新報社

    研究者が専門分野において、重大かつ深刻な間違いに気づいたときには、それを指摘することは重要であるが、学会にその機能はないと前回の欄で述べた。 では個人の対応として何ができるか、筆者は11月に2つの事例について論説を出版したので紹介する。 1つは東海公衆衛生学会誌での論説1)で、小島勢二名古屋大学名誉教授の著作「検証・コロナワクチン」にある超過死亡2)についての主張の誤りを指摘した。超過死亡は、「例年に比べてどのくらい余分に死亡が観察されたか」という概念を表しているが、「例年」の定義や「余分」が数なのか年齢を考慮した率なのかが統一されておらず、議論がかみ合わない。年齢の影響を排除して行う超過死亡の議論であれば、指標としては「平均寿命」を使うべきで、「例年」の考え方に合わせて、直接比較すればよいものだ。小島名誉教授の著作で「戦後最大の超過死亡が観察された」とした2021年は、2019年以前の

    njamota
    njamota 2023/11/29
  • 原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開! 『日本は原発を止められないのか?』(青木美希) | 青木 美希 | ちょい読み

    2023.11.27ちょい読み 原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開! 青木 美希 『日は原発を止められないのか?』(青木美希) 出典 : #文春新書 ジャンル : #ノンフィクション 『日は原発を止められないのか?』(青木美希) 太平洋を抜けてきた潮風が、漁船が停泊する港にぼうぼうと吹く。福島県いわき市の小名浜漁港から見える海は、群青色に広がっていた。 福島県漁業協同組合連合会(県漁連)理事の柳内孝之さん(57)は、Tシャツ姿で風に吹かれながらこう訴えた。 「東京電力が事故で汚した海ですよね。汚染された海を浄化していくという話ならわかりますが、(福島第一原発から)海洋放出すれば、福島の海は震災前より悪化しているとみられてしまいます。商売が立ちゆかなくなる可能性がある。仲間が苦しめられ、また命を失う人が出るかもしれない」 柳内さんは、一人の水産業者のこと

    原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開! 『日本は原発を止められないのか?』(青木美希) | 青木 美希 | ちょい読み
    njamota
    njamota 2023/11/29
    ここに書いてあることの一部は誤り、ほとんどは本当の話だろう。そしてここに書かれていないことは膨大にある。要するにこれはチェリーピッキングの話であり、彼女が書きたいストーリーが書かれているだけだと思う。