09:46 その当時、実際にその地で生活していた人が聞かせてくれる話ほど、「1次資料」と呼べるものは無いんだけれども、あなたはどう思われるのだろうか? もちろん、それだけが全てとは言わないし、記憶違いや認識違いと言う事もあるだろうれども、その時・その場所に居たのでも無く、同じ時間と空間を共有したのでもない者が、どうしてそれを全否定してしまうことが出来るんだろうか? 以下、引用は2008年の8月23日に、長野県安曇野市にある“安曇野地球宿”で行われた、「約束の水」長野県交流会にて、NPO現代座の代表で、脚本家の木村 快が朝鮮半島で過ごした幼少期を振り返って語ってくださったもの。記録・要約は寒鰤庵。 口頭ではありますが、いちおう交流会当日に公開の許可はいただいてあります。引用自体が結構な長文なので、寒鰤庵の見解などは、長くなりそうなら別の機会にします。以下、続きから。木村快氏の談話より 僕らが