口の粘膜を熱傷した際、「しばらくは気になるけど特別な処置はしない」という方も多いのではないでしょうか。しかし放置すると水ぶくれができ、潰れて痛み出したり、不快な症状が続く原因になることもあります。 他の部位と同様に「なるべく早く冷やす」ということが重要です。口の中は細菌だらけですし、食べている途中ならば食べかすなどもあるため、感染予防も必要だそうです。 1.なるべく早く冷たい水でゆすぐ 冷やすと同時によく洗いましょう。 2,できれば数分間冷たい水でゆすぎ続けるか、氷を含む 水ぶくれにならないように、冷やし続けることがポイントです。 3,砂糖やハチミツをなめる 砂糖は快楽ホルモンのエンドルフィンの放出をうながすので、痛みを一時的に和らげる効果を与えてくれるようです。ハチミツは口内炎やのどの痛み、唇の荒れなど、傷の治療に効果があるといわれています。
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