久しぶりにcloudforecastの本体に機能追加 グラフ作成時に複数のrrdファイル利用 一つ目は、グラフの定義中に他のrrdのデータを取り込みやすくする為の機能。 今までグラフ定義モジュールのグラフ設定中に <%RRD%> と書くと、それを自動的に該当するrrdファイルのパスへ置換していましたが、これを拡張して <%RRD_FOR サーバIP:リソース名:オプション %> とすることで他のサーバ、他のグラフのデータを楽に読み込めるようになりました。 この機能を利用したのが以下のグラフ。某サーバ群へのnginxのリクエスト数をstackして表示しています ちなみにグラフ設定はこんな感じ DEF:cache1=<%RRD_FOR 10.x.x.x:nginx:80:/nginx_status %>:request:AVERAGE DEF:cache2=<%RRD_FOR 10.x.x.x