男:「この頃、気付いたんだけど、初対面の人に運動音痴だと思われがちなんだけど、なんでかな~?」 女:「それはね、あなたがのび太顔だからよ!」 男:「ん?、意味が判らないんだけど。」 女:「丸いレンズの眼鏡を掛けると、あなたはドラえもんののび太っぽい顔になるのよ!」 この会話は、約3週間後に結婚式を控え、その準備中に私と当時の婚約者(現妻)で交わされたものです。 私:「じゃあなにかい、俺がのび太っぽい顔ってだけで、運動音痴だと思われるのか?」 妻:「だから、そう言ってるでしょ!気付いてなかったの?」 私:「イヤイヤ、気付いていないから聞いたんだろうが、なんだそりゃ~、結構ショック~!」 私は、選抜競争でコケた小学校3年を除き、全学年でリレーの選手に選ばれる程度には足が速かったのです。 また、中学では、3年間野球部に所属し、強肩を買われてポジションはサードのレギュラーでした。 高校では、体育祭