例えばアーティストのライブ。昨年はほぼ「無観客のオンラインライブ」という選択肢しかなかったのが、今年に入って「バーチャルライブ」という新しい形も目立つようになりました。今まで敷居の高かったバーチャル世界が、徐々にポピュラーなものになりつつあるのです。 最近は、2Dまたは3DのCGアバターを用いて動画投稿や生放送の配信を行う「VTuber」(「バーチャルYouTuber」の略)も増えています。 そこで今回、子育てをしながらVTuberとして活動中のおふたりにお話を伺いました。見えてきた のは、“コミュニケーションツール”を主としたバーチャルから一歩進んだ、“自己実現”のためのプラットフォームとしての可能性です。 自己評価が低い自分を変えた「VTuber」の反省 まずお話を伺ったのは、「昭和生まれVTuber」の「昭子(しょうこ)」さんです。 プレ幼稚園生のママで、パートナーはサラリーマン。転
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