トップ > 滋賀 > 3月31日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 家庭で生ごみ肥料化推進 彦根で「ぼかし」作り見学会 Tweet mixiチェック 2014年3月31日 ぼかし作りをする会員ら=彦根市の日夏里館で 彦根市の市民グループ「日夏里(ひかり)エコクラブ」は三十日、同市日夏(ひなつ)町の日夏里館(ひかりかん)で、生ごみの肥料化を図るための「ぼかし」作りをした。住民六十人が見学、ごみ減量への関心の高さをうかがわせた。 大きなブルーシートの上にぼかしの材料となる米ぬか十五キロ、もみ殻四キロ、水六・二リットル、有用微生物群の活性液〇・八リットルを広げ、力を合わせてシートを揺すって混ぜ合わせた。八回繰り返して計二百二十キロのぼかしが完成した。容量三リットル分ごとに百円で販売すると、あっと言う間に見学者の手に渡った。 ぼかしを生ごみに混ぜると微生物菌の働きで発酵を促し、肥料化しやすくなる。出