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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン

    遙から どの仕事も続かず、50代になっても引きこもり状態だった知人男性が、最近働き始めた。宅配業務だ。数週間後、その男性が嘆くのを聞いた。 「上司は、人の働きたがらない早朝や深夜便ばかり俺に押し付ける。得手勝手な連中ばかりだ」 そりゃそうだろう。50代無職の未経験者を雇う立場を考えれば、とりあえずは人手の空き時間をそれで埋め、使い勝手のいい20代に最も長時間の希望時間帯を提供しようとするだろう。 「人を何だと思っているのか」と憤る男性に、「仕方がない。頑張ろう」と励ましつつ、この「俺様」意識がどの仕事も長続きさせない核になっていることに、人はいつ気づくのだろうと思った。 自分の思う自分の社会的位置と、社会で値踏みされる位置は違う。自任と他者評価は違うことに疎いタイプが少なからずいる。 テレビ業界ではアシスタントディレクターという位置は、一応、低いことになっている。 諸々の雑用もこなす立場

    ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン
  • 社員には、転職活動を勧めています:日経ビジネスオンライン

    山口:東急ハンズは“ヒントマーケット”であるという打ち出し方をしています。これは、どういった考えに基づくのでしょうか。 長谷川:かつてハンズは「行けば何でもある」店であり、そういう時代が続いてきました。実際、約60万アイテムの在庫があります。でも渋谷店や新宿店単体で見ると17万~18万アイテムほどで、実は何でもあるわけではない。一方、楽天やアマゾンのアイテム数は何千万です。すると、「ハンズに行けば何でもあるって、嘘やん」ということになる。 そう気がつき始めたのが、2007、08年頃でした。そこで改めて、僕らって何をお客さんに提供しているんだろうという議論を社内でしました。その結論が「僕らが提供しているものは、ヒントだ」ということだったんです。 山口:そう言えば渋谷店の壁紙などを扱っているコーナーに、主というか、長年お勤めの方がいますね。名前は覚えていないのですが、相談するとなんでも教えても

    社員には、転職活動を勧めています:日経ビジネスオンライン
  • アパレル企業でも「服より雑貨」の時代:日経ビジネスオンライン

    3月2日、遊心クリエイション(社・大阪市西区)はデザイン雑貨ショップ「ASOKO(アソコ)」の第1号店をオープンさせた。同社は低~中価格帯のSPA(製造小売り)ブランド「イーブス」などを手がけるアパレルだが、新業態として雑貨店を出した。 日用品、器類、スマートフォンカバー、文房具、自転車などバラエティに富んだ品揃えで、価格は100円未満から2万円台後半までと幅広い。店舗面積は100坪が標準で、今夏から格出店を開始し、3年後には100店舗体制に拡大する構想を打ち出している。毎年平均で30店舗強を出店しなくてはならないことになる。かなりのハイペース出店だ。 その1週間ほど後に、「アースミュージック&エコロジー」や「イーハイフンワールドギャラリー」などの低~中価格レディースカジュアルSPAを展開するクロスカンパニーも新業態として雑貨専門店を始めることを発表した。店舗名は「メゾン ド フルー

    アパレル企業でも「服より雑貨」の時代:日経ビジネスオンライン
  • フラッシュマーケティングに学ぶ、Twitterユーザーをクチコミの味方につける方法:NETMarketing Online(日経ネットマーケティング)

    前回のコラムでは、「グランズウェル」における「活性化戦略」の視点で、Twitterユーザーに日常行為を可視化してもらうことが、短期的なキャンペーンよりも中長期に効いてくる可能性があるのではないか、という話を紹介しました。 ただし、習慣化の取り組みは、最終的にはユーザーに投稿するかどうかを依存しているため、どんな製品・サービスでも成功する取り組みではありません。また、マーケティング目的でユーザーにTwitterへの投稿を無理強いしすぎると、逆に反発を招く結果になりかねません。 そこで検討のポイントとなるのが、Twitterに投稿する行為自体をユーザーにとって自然な行為にできるかどうか、です。 一つ参考になる手法として、最近注目されているフラッシュマーケティングが挙げられます。フラッシュマーケティングとは、時間制限を活用して短期間に製品やクーポンを販売するサービスを総称するものです。特に、短時

  • シアワセ最大化~新しい働き方「プロボノ」とは?:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて PRO BONO(プロボノ) 仕事で培った専門スキルを活かしたボランティアを“プロボノ”といいます。プロボノは、社会的な課題解決に取り組むNPOに対して、貴重な力になるだけでなく、そこに関わるボランティアをする側にとっても、さまざまな発見やスキルアップ、ネットワーキングの機会などを提供するものです。近年、社会起業家などへの関心が高まりを見せ、ソーシャルなことに関わってみたいという人にとって、“プロボノ”は社会とのつながりをつくる具体的で現実的なアプローチです。このコラムでは、まだ日ではなじみのない“プロボノ”の考え方を紹介し、2010年に向けた、ビジネスパーソンの新しい働き方やライフスタイルを提案します。

  • グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン

    生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水

    グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン
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