■内容紹介 これが、XHTML+CSSデザイン・ワークフローの新スタンダード! 一流のWebデザイナーがXHTML+CSSデザインの新しいワークフローを提示する本書(原書タイトル「Transcending CSS: The Fine Art of Web Design」)は、「Discovery 発見」「Process プロセス」「Inspiration インスピレーション」「Transcendence 卓越」の4部構成になっています。 Chapter1「Discovery」の章では、ワークフローの改善方法の発見について探ります。マークアップやブラウザ対応の方法など、「当たり前」のように考え行動している中にも改善の要素はあるのではないか? Chapter2「Process」では、インタラクティブ・プロトタイプを使用した新しいデザインワークフローを解説します。今までのワイヤーフレーム手
2008年7月 4日 掲載 「インタラクションデザインとは、製品やサービスを通じて、人々がどのように互いとつながり合うかをデザインすることです。」 "この本は、「インタラクションデザイン」と呼ばれる特別な分野のデザインに関する本である。人間は有史以前からインタラクションデザインを用いてきたが、研究領域としてはまだ新しい。インタラクションデザインとは、「人間」についてのことがらであり、人が製品やサービスを通じて、どのようにして互いとつながり合うかを扱うものである。インタラクションデザイナーは、同時多発テロのような危機的状況下に頼ったり、静かで楽しい瞬間に使ったりする製品やサービスを生み出すのである。 この本は、既にインタラクションデザイナーとして活躍している人、単にインタラクションデザインに関心があるだけの人、(まだ)インタラクションデザインの意味すら知らない人のための本である。あまり知識を
やっと、ついに、なんとか、ここ数ヶ月続けていました本の原稿のチェックを終わらせることができました。Lifehacking.jp はじめての単行本、**「情報ダイエット仕事術」**が、完成間近です! 発行元は大和書房で、非常に美しい装丁の本をいくつも出される会社なので今から出来上がりが楽しみで仕方ありません。組版やイラストなどを担当してくださっているのは、Life Hacks PRESS vol.2 でもお世話になったデジカルで、こんども素晴らしいサポートをいただいて楽しく執筆ができました。 「情報ダイエット」というと、耳慣れない人もいるかもしれません。しかし、本人がそう思っていなくても、現代仕事をする多くの方はピーター・ドラッカーが命名した「ナレッジ・ワーカー」であり、つまりは「情報」を操作することが仕事の大半を占めています。情報をいかに効率的に操れるかが、成果であり、能力なのです。 こう
とうとう、水村美苗の長編評論「日本語が亡びるとき」が本になった。 本書の冒頭の三章(280枚)が「新潮」9月号に一括掲載されたのを一気に読み感動してから数か月、待ちに待った刊行である。 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見るこの本は今、すべての日本人が読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこの本がベストセラーになって、日本人にとっての日本語と英語について、これから誰かが何
ご存知グールドの「人間の測りまちがい」が嬉しい文庫化。この機会に全国民この本を読むといいと思うお。 本書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと本書は、科学が人種差別や階級差別・および差別的な政策にどのようにして理論的バックボーンを提供し、かつ、その研究自体もいかに差別の影響を受けていたかを丁寧に論じたもの。 言い換えよう。素朴なイメージでは政治とは無縁で、事実の探究・真理の探究を第一義としているはずの科学というものが、実は政治と相互に大きな影響を与えあっているということを、事実を元に論じた本だ。 グールドは論点を明確にするために、取り上げるケースを絞った。つまり、人間の知能というものが一直線にプロットでき、それが遺伝的に固定されているという主張を、19世紀からさかのぼって検討しているのだ。 グールドが巧みな点は(そしてこれは半ば科学史も専門にしているグールドの特徴でも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く