日経BPコンサルティングは、大学サイトのユーザビリティを横断的に評価した「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2009/2010」を12月22日に発表し、調査報告書の販売を開始した。調査の結果、165大学中で最も使いやすい大学サイトは、3年連続で徳島大学だった。 本調査は、全国165の大学サイトのユーザビリティ(使い勝手)を、全64項目の調査項目に従って調査員が大学サイトを閲覧して行われる。トップページが使いやすいか、受験生を中心に大学サイトのターゲットが必要な情報を探しやすいか、視覚障害者など誰でも使えるサイトになっているか、サイト内での個人情報保護に対する大学側の姿勢はどうかなど、7つのカテゴリ(診断軸)に分けてチェックした。今回から新たに「ブランディング」のカテゴリを追加している。 6回目となる今回の調査では、総合スコアのベスト3は、徳島大学(国立)、沖縄国際大学(私立)、大阪府立大学
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