岩手山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表 噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げ
■本日の言葉「take ○○ by storm」(○○を席巻、△△旋風)■ 英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介する水曜コラム、今週は「loopy」騒動のその後です。騒動を引き起こしたワシントン・ポストのコラムニストが自ら、「日本で大騒ぎだ」と(少し嬉しそうに)伝え、「loopyの本当の意味はね」と解説までしてくれています。(gooニュース 加藤祐子) ○雪玉がどんどん大きくなる 総理大臣について誰かが書いたことが話題になって、(このコラムも含めて)大勢の人が意見や感想を書きまくった挙げ句、最初の「誰か」が「いやあ、すごい話題になっちゃって」とまた書き、そのまた書いたことについてまたしても(このコラムなど)あちこちが話題にする。 一つの事象がどんどん転がるに連れてどんどん大きくなるのを、英語で「snowball effect (雪玉効果)」というのですが、これもまさにそれです。もう少
「日本にとって素晴らしい日」 2009年9月1日(火)10:50 (フィナンシャル・タイムズ 2009年8月31日初出 翻訳gooニュース) 東京=アジア編集長デビッド・ピリング 日本にとって素晴らしい日だ――。かつて公務員だったその人は嬉しそうに、そして少しいたずらっぽいまなざしでそう言った。「これで日本もやっと、台湾や韓国なみになったということだ」と。 台湾や韓国のように日本の有権者も、ひとつの政治集団から別の集団に、権力を平和的に移動させたのだから。これは1955年以来、初めてのこと。8月30日の総選挙で日本の民主党は地滑り的勝利を収め、中国共産党に匹敵するほど権力を長く独占していた自民党の覇権的支配をついに打倒した。 すでに退官した某公務員氏の発言は、ほかの日本人を穏やかに挑発しようとしてのものだ。というのも日本人のほとんどは、東アジアでもっとも政治的に成熟している大人
裁判員制度は生ぬるい:山形浩生(評論家兼業サラリーマン) 2009年7月17日(金)18:00 浅はか極まる反対論 いつの間にか、というべきか、裁判員制度が本気で導入されるようだ。そして本屋に行くと、いまさらながらに反対論を述べた本がかなり登場している。が、その多くは、浅はか極まるもので、民主主義社会における市民の責任というものをまったくはき違えていると思う。 たとえばアマゾンで見ると、そうした1冊の内容紹介は、こんな具合だ。「ある日、突然、我々にやってくる『裁判員を命ず』という恐怖の召集令状。嫌々参加させられたら最後、一般市民が凄惨な現場写真を見せられ、被告人に睨まれ、死刑判決にまで関与しなくてはならない」。一般市民が嫌なことをさせられている、だから裁判員制度はよろしくない、というわけ。 が……社会ってのは、みんなが好きなことだけやっていれば済む仲良しクラブじゃない。みんなが少しず
英語メディアが日本をどう伝えているかご紹介する水曜コラム、今週は足利事件と裁判員制度にからめて、日本の刑事訴訟システムが英国からどう見えているかについてです。(gooニュース 加藤祐子) (28日追記ありです) ○たしかに、日本の刑事訴訟システムには問題が のっけから私事で、しかももうかなり前のことですが、日本に長く暮らしていて日本語もできるイギリス人の友人が珍しく(まるで日本で生活したことのない人のように)私に向かって憤っていたことがありました。いえ、別に私がその人にひどいことをしたわけではなく、日本の刑事訴訟制度について。というのもその人の同僚(イギリス人です)が、飲酒運転だか何かで逮捕されてしまったのは確かに当人が悪いのだが、弁護士もつかず起訴もされないまま48時間も留置場に入れられるというのはどういうことなのか、と。そして自白に頼った起訴と、起訴事件の有罪率99%というのは、いった
1ドル70円台の日本経済:三橋貴明(作家)(1) 2009年2月21日(土)10:00 超円高で経済破綻? 「79円50銭です! 79円50銭を付けました。史上最高値が、ついに更新されました!……繰り返します。ロンドン市場で、円が1ドル79円50銭まで買い進められ、1995年に付けた円の最高値79円75銭を上回りました。95年以来、じつに14年ぶりに円相場が最高値を更新したのです! 昨年から予想されていたように、超円高時代の到来です!」 雨はいまも降りつづいている。 7月に入ったにもかかわらず、長梅雨は一向に終わる気配を見せない。 最近の新聞やテレビでは、契約を打ち切られた派遣社員の話題で持ち切りである。明日はわが身だ。中堅クラスの商社に勤めて、はや30年になろうとする自分だ。この年で解雇などされると、さすがに再就職もままならないだろう。 梅雨が重い。湿気を帯びた空気が
身勝手な働く母親として、身にしみる新たな罪の意識について――フィナンシャル・タイムズ 2009年2月19日(木)08:00 ルーシー・ケラウェイとは FTのビジネス経営担当コラムニスト。10年前から続く毎週月曜のコラムで、ビジネス界の流行や流行語をからかったり、オフィス・ライフの悲喜こもごもをクロースアップしたりと、独自の視点でつづってきた。 FT入社から約20年にわたり、エネルギー担当、ブリュッセル特派員、ビジネスコラム「Lex」などを担当したほか、「FTと昼食を」シリーズで多くのビ ジネスリーダーや著名人を取材してきた。金融経済記者としての受賞も多い。著書に「Sense and Nonsense in the Office」「Martin Lukes: Who Moved My Blackberry」など。 1959年ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業(専攻は政治・哲
派遣切り・「社会が悪い」は本末転倒(上) 2009年2月16日(月)09:45 gooニュース×Voice連携企画 話題のテーマに賛否両論! 派遣切り・「社会が悪い」は本末転倒(奥谷禮子・人材派遣会社ザ・アール社長) 坂本政務官の言葉は正論 金融危機の影響を受けて名だたる日本企業が赤字に転落し、「派遣切り」のニュースが世間を賑わわせている。しかし、その報道姿勢はまったくおかしい。かわいそうと煽り立てるだけで、彼らを「被害者」として持ち上げている。 「派遣社員」とは要するに契約社員のことで、かつてから季節工や期間工と呼ばれる存在であった。そして、その契約期間がいつ終わるかは、契約を結ぶ初めの段階から明らかになっている。 そこで契約更新にならない可能性が少しでもあるならば、契約社員を続けながら、不測の事態に備えておくべきではなかったか。たとえば、しっかり貯金をする。「お金が
210 選考基準が不明瞭な「国民栄誉賞」 、 麻生首相の人気取りではないのでしょうか? 2008-12-19 12:23:14 by ゲスト 政府が今月6日に亡くなった作曲家の遠藤実さんに国民栄誉賞を送ることを決めたそうです。 2000年にシドニーオリンピックの女子マラソンでQちゃんこと高橋尚子選手が金メダルを獲ったことを評価されて贈られてから8年ぶりになります。 Qちゃんが貰ったときは、当時の森喜朗首相が超不人気だったことから、首相の人気取りと言われました。 現在の麻生首相も支持率低迷にあえいでいるので、すわ人気取り? と疑いたくなります。 なぜそんな事を疑いたくなるのかというと、やはり贈られる選考基準が不明瞭だからです。 作曲家の故・遠藤実さんに国民栄誉賞…政府方針 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081219-00000008-
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