タグ

ブックマーク / 280blocker.net (6)

  • Nano Defenderがマルウェアになっちゃいました | 280blocker

    前回記事(nano系の広告ブロックは速やかに削除しましょう | 280blocker)の続報です。 前回記事では、Chrome機能拡張のNano DefenderとNano Adblockerがトルコの謎の組織に売却された事を書きました。 その後、2020/10/15にChrome機能拡張のNano Defenderが更新され、githubで公開されているソースコードには存在しない、非公開のコードが挿入されました。 gorhill(uBlock Originの作者)が検証を行った結果、その挙動はマルウエアであるとの結論になりました。 Chrome機能拡張のNano Defenderは、まず外部サイトから検索条件を取得してその条件に合ったブラウザのデータを、外部サイトへ送信するようです。 ユーザーのデータを外部に送信するマルウエア(スパイウエア)と考えられます。 もしも、いまだに使用している

    Nano Defenderがマルウェアになっちゃいました | 280blocker
    nkoz
    nkoz 2020/10/16
  • nano系の広告ブロックは速やかに削除しましょう | 280blocker

    有名な広告ブロック機能拡張であるNanoAdblockerとNanoDefenderが正体不明の開発者に買収され、安全な機能拡張とは言えなくなりました。 これらを使用している方は速やかに削除して、uBlock Originへ乗り換えましょう。安心できる開発者であることが明らかになるまでnanoのインストールは控えましょう。 これまでの流れ NanoAdblockerとNanoDefenderは広告ブロックの有名な機能拡張でublockから派生したものです。 以前は独自機能で魅力的でしたが、最近はアップデートも遅れがちで、ublockのアップデートに追い付いていない状態が続いていました。 2020年10月3日にnanoの開発者よりアナウンスがあり、機能拡張をトルコの開発者へ売却する事が明らかになりました。売却先の詳細や買収した意図は不明です。その数日後ににnano機能拡張の開発元表示が売却先

    nano系の広告ブロックは速やかに削除しましょう | 280blocker
    nkoz
    nkoz 2020/10/12
  • 気象庁HPの不適切な広告について | 280blocker

    2020/9/15より運用が開始された気象庁のホームページの不適切な広告と Google Adsenseのポリシー違反について、取り急ぎまとめました。 これまでの経緯 2020/9/15の14時から気象庁の気象庁ホームページへのウェブ広告掲載が開始されました。(気象庁|報道発表資料 ) これに先立って行われた長官会見で広告ブロック機能拡張が紹介され、多少話題になりました。 気象庁が定めた広告掲載基準はかなり厳しいものでしたが、運用型広告ではそのルール通り行うのはかなり困難と思われました。 気象庁ホームページへのウェブ広告に関する掲載運用方針 気象庁HPの広告掲載基準 不適切な広告について 2020/9/15に実際にアクセスして広告を見たところ、規約違反と思われる広告が複数表示されました。 運用型広告というのはホームページ側ではスクリプトのみ設置するものでGoogle Adsenseが最も有

    気象庁HPの不適切な広告について | 280blocker
    nkoz
    nkoz 2020/09/19
  • 広告ブロックが恣意的に特定サイトをブロックする危険性 | 280blocker

    広告ブロックアプリが、政治色の強いサイトをこっそりブロックした話とその関連です。 Wiperが日刊ベストストアをブロックした問題 wiperは、韓国製のiOS向けのコンテンツブロッカーアプリです。 Appleがコンテンツブロッカー機能を許可したのが2015/9/22から(iOS9リリース日)で、wiperは2015/10/6と非常に早期にリリースされ、機能的にも完成度が高かったため、韓国だけではなく日でも一定の人気を得ました。 ただ、このアプリは、韓国の日刊ベストストア(日刊ベストストア – Wikipedia)という政治色の強い掲示板サイトをブロックします。そしてアプリの説明には広告をブロックすることしか書かれていませんでした。 多くのアクセスのあるサイトをブロックしたので、すぐに韓国掲示板や、アプリのレビューで指摘されて発覚し問題となりました。日ではこの問題はどこでも取り上げられ

    広告ブロックが恣意的に特定サイトをブロックする危険性 | 280blocker
    nkoz
    nkoz 2018/09/22
    外務省のサイトは海外旅行中はとても重要な情報源です。ただアプリ作者(外国人)がこのサイトをあえてブロックする必要性がわからず、なんらかの悪意を持った報告によって誤ってブロック対象にしてしまったのではない
  • 補足記事:高額課金が自動継続するアプリの問題 | 280blocker

    モバイル向けの広告ブロッカーの専門サイトです。 ・iOSアプリのコンテンツブロッカー280は、2017年AppStore有料アプリ年間ランキング1位獲得。 ・モバイルサイト向けブロックフィルタは2015年9月より配布開始し、過去に200回以上更新しています。 iPhoneユーザではなくAndroidユーザにも広く使っていただいています。 前の記事からの続きです。今回は、多数の自動継続のアプリを実際に契約してみました。 いただいたコメントへのお返事 はてなブックマークでも話題にしていただいたようでそちらを含めて頂いたコメントへの返事。 騙される人は少ない → セールスランキング上位という事は、課金している方が多くいると思います。 騙されたほうが悪い → PCデポ問題と同じような問題かなと思っています。 当に流行ってるの? → 下記に述べますが流行っていると思います。 Appleが消すでしょ

    補足記事:高額課金が自動継続するアプリの問題 | 280blocker
    nkoz
    nkoz 2018/09/17
  • 高額課金が自動継続するアプリの問題 | 280blocker

    広告経由でインストールしたiOSアプリによって、高額課金が自動継続する契約をされ、多額のお金が請求される被害が急増しています。 ただ、メディアではほとんど取り上げられていません。 iOSアプリの自動継続課金のこれまで 以前よりAppStoreには継続的な課金の仕組みは有りましたが、一部のアプリ(雑誌など)にしか認められていませんでした。 2016年6月にその条件が緩和され一般のアプリでもある程度の条件をみたせば自動継続課金が可能になりました。(#1) 2017年半ばから海外ではこれを悪用して高額な課金を行うアプリが発生し、問題となりました。(#2) 日でも2017年末頃から高額課金アプリの問題が発生しましたが国内では話題にならず、280blocker.netblogで記事にしました。(#3,#4) 2018年途中からはAppStoreでの継続課金に無料トライアル期間が設定できるようにな

    高額課金が自動継続するアプリの問題 | 280blocker
    nkoz
    nkoz 2018/09/17
  • 1