話題の著者による話題の本。いろんな人たちから、この本は読むべし、って言われて、タイトルも過激だったので、どれだけ凄いんだろうって意気込んで読んだら、外れた。良い意味で。 ちなみに、僕は自分より強い人や権力を私議する人、不適切なことを書いたマスコミなんかは、数日前の佐賀新聞、以前の原口一泊さんなんかは激しく批判しますし、このblogでも少なからず登場しますが、駄本は、まず、載せませんし、批判の対象にはしません。自分が読んで良かった本だけを載せます。 だいたい、10冊読んで、これは紹介しようっていう本は、1,2冊。最近、CCC×武雄市図書館問題でTwitterを中心に燃え上がらせました(故意に)が、こういう時って、なぜか、本を読みたくなるんですね。ネットに10分激しく書いたら、1時間読書っていう感じです。 さて、この本。至極真っ当。真っ当すぎる。当たり前のことを当たり前のように書いてある。で、