2005-05-14 15:48:46 +0900 (1238d); rev 16 青木が使っている Ruby のコーディングスタイルです。 インデント インデントは 2。 インデントがでかすぎると end が離れて美しくない。 {....} のインデントだけを 4 にしてみた時期もあったが、 やっぱり全部 2 にしたほうが単純だし統一感がある。 またタブは一切信用せずに全部スペースにする。 ※ 有名な Ruby hacker の前田修吾氏はかつてインデントを「3」にしていた。 この理由について青木は if true while true unless false return 1 end end end のように end がピッタリそろうのが素敵かなあ、 と評したのだが、実際の理由は全然違ったようだ。 → [ruby-list:18603] ※※ 素敵という言葉は江戸時代にできたそうだ。
はじめに 本文書は、Rubyによりコーディングを行う際の規約について述べる。 実際のプロジェクトに適用する際には、このコーディング規約をカスタ マイズして用いることを推奨する。 ソースコードの整形 インデント プログラムを読みやすくするため、インデントを適宜行う。インデント 幅は2とする。また、インデントにはスペースのみを使用し、タブは使用 しない。(環境によりタブ幅が異なるため。) 例: if x > 0 if y > 0 puts "x > 0 && y > 0" end end 一行の桁数 一行の桁数は最大80桁までとする。 空行 複数のクラスの区切には空行を挿入する。 例: class Foo ... end class Bar ... end 誤った例: class Foo ... end class Bar ... end また、クラス内の各構成要素の区切にも空行を挿入する。
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