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2008年3月12日のブックマーク (1件)

  • インターネット広告のひみつ - 日本で解明された効果

    5.6 日で解明された効果 日では,インターネット広告の効果については日広告主協会が積極的に実証実験をしている。同協会のディジタルメディア委員会(Web広告研究会の前身)は,1997年に行った第1次実験の結果を「インターネットバナー広告効果検証実験レポート」で報告している。それによると,バナー広告の面積が通常サイズの2倍になるとクリック率は約1.6倍に,3倍で約2.5倍に,逆に2分の1では約4分の3になった。また,アニメーションを取り入れたバナーは静止バナーの約1.5倍,HTMLバナーは静止バナーの2倍以上のクリック率だった。利用者が絞り込まれた広告枠ほどクリック率が高いことも確認された。 この第1次実験はクリック率を効果指標としたものだったが,Web広告研究会が1999年に行った第2次実験は広告認知率を主要な効果指標としたものだ。それによって,バナーの認知率は,バナーのフリークエン