MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は17日、「グループチャットサービスの登録率及び利用実態調査」の結果を公表した。調査期間は2月10日~14日(5日間)で、スマートフォン所有者618人から回答を得た。 「グループチャット」(グルチャ)とは、文字どおり仲間内でチャットを行えるサービスおよびそのアプリだ。「LINE」「カカオトーク」「Beluga」などの専用アプリ・サービスのほか、Skype、Facebook、Windows Liveなどにも同種の機能が用意されている。 まず全ユーザーを対象に、グループチャットアプリの登録率についてたずねたところ、「登録し利用している」と回答したユーザーが42.7%、「登録しているが利用していない」と回答したユーザーが15.9%となった。合わせて58.6%と、過半数がグループチャットアプリを登録していることとなる。 次に「登録している」「最も利