もし我が子が近い将来に「ユーチューバーになりたい」と言い始めたら、親としてどんな反応ができるのだろうか。それが小学生の時なら、中学生なら、高校生なら、どうするだろうか。 昨今、巡回しているいくつかのブログでこのテーマについて書かれていて、何かと考えることが多い。娘はまだ小さいが、私よりは何倍もデジタルネイティブだ。私の親世代はある時にポケベルをいじり、私は高校生の頃にガラケーを手にし、娘は幼稚園に通う前から親のスマホを触って遊ぶ。時代は異様なまでのスピードで変わってきている。以前もブログに書いたように、娘はディスプレイは全てタッチパネルだと思っているようで、リビングのテレビをしきりと指で操作しようとする。 イマドキの小学生は憧れの職業にYouTuberがランクインすると嘆くネット民の姿を見たことがあるが、それは、俳優や声優を目指して都会に出ていく若者と本質的には変わらないのだと私は思う。小