レックススタッドに到着したサクラメガワンダー 力強い踏み込みで厩舎へ向かった 均整の取れた伸びのある馬格を披露 グラスワンダーの後継として期待は大きい サクラユタカオー、サクラバクシンオー、サクラシンゲキ、サクラトウコウ、サクラチトセオー、サクラローレル、サクラプレジデントなど、生産界に数多くの種牡馬を送り出してきたサクラ一族から、新たな名種牡馬候補がスタッドインした。 1月24日午後2時、新ひだか町のレックススタッドに重賞4勝馬サクラメガワンダー(牡9歳)が入厩。今春から種牡馬として新たな生活を始める。 サクラメガワンダーは父グラスワンダー、母サクラメガ、母の父サンデーサイレンスという2003年生まれの栗毛馬。おじにはサクラチトセオー(天皇賞(秋)(G1))、おばにはサクラキャンドル(エリザベス女王杯(G1))がいる血統で、同期にはすでに種牡馬として活躍しているアドマイヤムーン、メイショ