2021年9月19日のブックマーク (1件)

  • 早世したあの天才作曲家、失効した著作権が復活…“承継人”が現れ莫大な権利を獲得

    ガーシュウィン兄弟(「Getty Images」より) 『ラプソディ・イン・ブルー』『サマータイム』など、アメリカを代表する作曲家として知られるジョージ・ガーシュウィンは1937年、38歳の若さでこの世を去りました。そんな短い生涯のなかで、オペラ2曲、ミュージカル50曲、オーケストラ曲7曲、ピアノ曲10曲、歌曲はなんと500曲も残しています。35歳で早世したモーツァルトと同じように、短い生涯のなかで溢れるように作曲をしたという点で、ガーシュウィンは“アメリカのモーツァルト”といえると思います。 もし長生きしていたら、もっと多くの作品を作曲していたに違いなく、『ラプソディ・イン・ブルー』よりも素晴らしい曲を書いてくれたかもしれません。しかし、不謹慎ではありますが、皮肉にも彼が早く世を去ったことで演奏が広がった側面もあるのです。 それは、コンサートの予算編成に関係があります。プログラムを組む際

    早世したあの天才作曲家、失効した著作権が復活…“承継人”が現れ莫大な権利を獲得
    nmasao
    nmasao 2021/09/19
    筆者は著作権に疎いようだ。「かつては没後50年でした。ガーシュウィンは1937年に亡くなっているので、1997年末で著作権は切れ」は誤り。50年なら87年末だし、実際は10年と約5か月の戦時加算で98年半ばに著作権切れ。